デュラック画
「女神はシンデレラの目の前で、魔法の杖で南瓜を指した・・・」
(『眠れる森の美女』)(1910年より)
ある日文庫に来ていたRちゃん(4才)が私の手をひっぱって連れてきたのは
居間に飾ってあるこの絵の前
「これなあに?」
シンデレラの絵ですが、色もブルー系だけだしちょっと地味。
でもよく見ると
美しい女の人が光る杖で南瓜(かぼちゃ)を指しています。
日本ではカボチャを馬車に変えてくれるのは
魔法使いのおばあさんですが
この絵はとっても美しくてステキです。
この絵に目を付けたRちゃんってすごいです。
美の感覚が鋭いのかな?
Rちゃんのおかげで改めてこの絵のすばらしさに
気づいた私でした。
↓絵の説明です。