2014年7月2日水曜日

文庫出身アーティストでグラナダのクラフト作家 たくさいかさん

先日うちのポストにある作品展の案内のハガキが入っていました。そのハガキにはうちの宛名があったわけではなかったのですが、それがとてもきれいで何か気をひくものがありました。表にはスペイン グラナダの芸術作品がならんでいて、よくよく見ていると何だか気になる名前がありました。
「ミゲル+タクサイカ  ―グラナダのクラフト作家たち―」
「たくさいか」さんという名前はたしか近所の文庫に通っていた3人姉妹の長女の名前です。私は確かめてみるために荻窪の器物やというお店に行って見ました。やはり私の知っているさいかさんでした。スペイン人のご主人ミゲルさんと1才のかわいい坊やに囲まれ笑顔いっぱい、勿論昔の面影もあり、文庫での幼い姿を思いだしました。

 

案内ハガキです。とってもステキ雰囲気


美術大学出てでもブラック企業ただただ忙しく働いていたさいかさん,
夜中まで仕事しても何も得るものがなかたのですが、
あるとき芸術イベントミゲルさんに運命的出会いありスペイン
若い芸術家夫婦誕生です。
スペイン芸術理解深く、芸術家は作品をつくっているのが仕事、その仕事をしているとなんとか食べていけるのだそうです。好きな作品づくりをして世間的にも認められ家族3人楽しく生きていけるとっても幸せだそうです。なるほどさいかさんとっても輝いていきいきとしていました。日本芸術なもの大事にするという基盤ないですね。ヨーロッパ比べるとずいぶん遅れているようです
それにしても文庫出身芸術家知っているだけで3人目です。
なんだかとっても嬉しくなってしまいました。

さいかさんの作品です。ウサギスプーンもっと欲しかったけど
売り切れでした。