去年のはなしです。
私は大学卒業○○年になりました。大学主催の卒業○○年以上の卒業生のパーティがあり、初めて友人と出席しました。
その時声をかけてきた方がいました。聞くと学科は違いますが、同じ文学部の卒業生、勿論学生時代は知らない人です。
はじめてお会いしたのに、昔から友人だったように自然にはなしが盛り上がりました。これが同窓の素晴らしさというものでしょうか?
その後しばらくして、その方からお手紙をいただきました。私の名刺に文庫のURLがでていたので見てくれたとのことです。
そして「何か人手が必要な時にお声をかけてください」と書いてありました。
有難い申し出です。それから何か月後がクリスマス会です。私は連絡してお手伝いをお願いしました。
新しい友人Yさんは一時間くらいかけてクリスマス会場にきてくれました。人使いの荒い私はYさんに飾りつけや雑用をお願いしてしまいました。Yさんは快くいろいろ手伝ってくれました。そして最後まで観ていってくれました。大勢の子どもたちとのこのような催しははじめて参加されたようで、とっても楽しかったと言ってくれました。このような人が来てくれるだけで、なんだか味方が増えたようで(変な表現ですが)とっても心強く、本当に嬉しく思いました。Yさんありがとう。またたよりにしています。