2016年4月30日土曜日

バンビぶんこ こいのぼり 2016 


今年も文庫のみんなで「こいのぼり」を作りました。鯉の輪郭は4月20日の文庫の日に一番はじめにきたSさん作、H君はまだ小さくて書けないのでお母さんが書いてくれました。
この鯉の中に折り紙を切ってウロコのようにして、来た子どもたちが名前を書きます。それを貼り付けると、ほら!こんなにカラフルなきれいな鯉ができました。
名前を数えたら40名の子どもとお手伝いにきてくれた大人、小さいのは「しぶかわきんぎょ1,2,3」と3匹の金魚とネコの名もあります。
今年も元気に泳げ!バンビぶんこと子どもたち!

2016年4月5日火曜日

作文コンクールで表彰された子どもたち



  全労済では、毎年、子どもたちの豊かな心の成長を願い小学生を対象に「作文」と「版画」のコンクールを開催しています。
先日Iちゃんがこの作品集を持ってきました。
そこに前文庫に通ってきていた姉妹の名前がのっていたのです(引っ越して今はきていないのですが)
「しぶかわさん みてみて!ほらSちゃんたちきょうだいが載っているよ」みるとその作品コンクールで金賞と銀賞でした。「すごいね Sちゃんきょうだい」と言って忙しかったのでそのままにしていました。あとで読み直すとなんと私に紹介してくれたIちゃんもしっかり銅賞に入っているではありませんか?と思ってさらに見ていると幼いころ親子で文庫の常連だったT君の名前も銅賞にありました。
あらためてしっかりみてみると今年のテーマは「ぼくの・わたしの未来~こんなおとなになりたいな~」
金賞、銀賞の姉妹の作品は実に見事なできでした。銅賞は作品は本に載っていないのですが是非読んでみたいと思ってそれぞれのお母さんに貸してくれるようにお願いしました。読むのがとても楽しみです。

このことでメールしたT君のお母さんからこんな嬉しいメールをいただきました。
『先日はありがとうございました。
さて、全労済の作品集を見ると、いずちゃんの他に、せれなちゃん姉妹も入賞していて、共通点はバンビさんにお世話になった子供たち。
小さい時に本に親しむ環境が近くにあったのが良かったんだろうなとつくづく思います。
今年は銅賞で、私も下書きのようなものを見つけて最近読んだばかりなんです。
お恥ずかしいですが、また4月に持って行きますので、読んでやってください。』
Aさんありがとうございました。後から知ったのですがT君は感想文や作文の表彰の常連だそうです。今度作品見せてもらいたいです。

全労済小学生作文コンクールで表彰された(43回),バンビぶんこにかよっていた子どもたち

鮫島麻里菜さん  (1年) :「しんせつな人になりたい」
鮫島世玲菜さん  (6年) :「未来の私への決意}
秋岡知樹さん  (6年) :「夢に一歩近づくために」
岡田彩澄さん   (6年) :「失敗する喜び」

確かにみんな小さいころ良く文庫に通ってきていて、たくさん本を読んでいた子どもたちです。
 

2016年4月1日金曜日

6年生のお別れパーティはお菓子の家つくり(みんながんばってつくりました)

むかし良く文庫に来てくれていた6年生、すっかり大きくなってもうすぐ卒業です。中学生になったらほとんどが文庫とはお別れです。そこでお別れパーティを思いつきました。いつもは手づくりサンドイッチパーティなのですが、今年はみんなが喜んでくれそうなお菓子の家つくりにしました。私の思惑通りたくさんの6年生たちが来てくれました。お菓子の家をつくった6年生の奮闘ぶり、ほかのお子さんのがんばり、ご覧下さい。
上の写真はすてきなお菓子の家を作ったN君、工作をやっているような手つきでお菓子を上手に削っていきます。
3人で作り上げました。仲良し3人組ですが、中学はばらばらです。小学校の楽しい思い出になったかな?
真剣に作っています。何でも夢中になれるのは素晴らしいこと。
すでに大人のように大きい6年生。お菓子の家つくりにはまっています。

さあ どうやって作ろうかな?お菓子の家を初めて作る小学生と中学生。
だんだんできてきました。飾りはどうしようかな?考え中。
これを飾った方がいいんじゃない?こっちのほうが良いよ。あれこれ楽しそうです。
一生懸命やれば1年生だって作れます。

これは6年生のための企画でしたが、希望する小学校以上のお子さんも作ってもらいました。
時間さえあればみんながつくりたがって、そして楽しんで作りました。。
できたお菓子の家は持ち帰るのが大変、近い子どもが多いので何とかお持ち帰りできました。
この前の記事(3月31日作成)にみんながつくった「お菓子の家」の作品集が出ています。合わせてみてください。