2016年4月5日火曜日

作文コンクールで表彰された子どもたち



  全労済では、毎年、子どもたちの豊かな心の成長を願い小学生を対象に「作文」と「版画」のコンクールを開催しています。
先日Iちゃんがこの作品集を持ってきました。
そこに前文庫に通ってきていた姉妹の名前がのっていたのです(引っ越して今はきていないのですが)
「しぶかわさん みてみて!ほらSちゃんたちきょうだいが載っているよ」みるとその作品コンクールで金賞と銀賞でした。「すごいね Sちゃんきょうだい」と言って忙しかったのでそのままにしていました。あとで読み直すとなんと私に紹介してくれたIちゃんもしっかり銅賞に入っているではありませんか?と思ってさらに見ていると幼いころ親子で文庫の常連だったT君の名前も銅賞にありました。
あらためてしっかりみてみると今年のテーマは「ぼくの・わたしの未来~こんなおとなになりたいな~」
金賞、銀賞の姉妹の作品は実に見事なできでした。銅賞は作品は本に載っていないのですが是非読んでみたいと思ってそれぞれのお母さんに貸してくれるようにお願いしました。読むのがとても楽しみです。

このことでメールしたT君のお母さんからこんな嬉しいメールをいただきました。
『先日はありがとうございました。
さて、全労済の作品集を見ると、いずちゃんの他に、せれなちゃん姉妹も入賞していて、共通点はバンビさんにお世話になった子供たち。
小さい時に本に親しむ環境が近くにあったのが良かったんだろうなとつくづく思います。
今年は銅賞で、私も下書きのようなものを見つけて最近読んだばかりなんです。
お恥ずかしいですが、また4月に持って行きますので、読んでやってください。』
Aさんありがとうございました。後から知ったのですがT君は感想文や作文の表彰の常連だそうです。今度作品見せてもらいたいです。

全労済小学生作文コンクールで表彰された(43回),バンビぶんこにかよっていた子どもたち

鮫島麻里菜さん  (1年) :「しんせつな人になりたい」
鮫島世玲菜さん  (6年) :「未来の私への決意}
秋岡知樹さん  (6年) :「夢に一歩近づくために」
岡田彩澄さん   (6年) :「失敗する喜び」

確かにみんな小さいころ良く文庫に通ってきていて、たくさん本を読んでいた子どもたちです。