2016年8月12日金曜日

本をたくさん読んでくれてありがとう

バンビぶんこでは「バンビぶんこ 読書のきろく」と称した一人づつの図書カードがあります。子どもたちが本を借りるときは
このカードに本のタイトルを書きます。そして貸し出しの日付印を押して貸し出し終了。
この図書カードは45冊の本の題名が書けます。1枚終わると45冊読み終わったことになります。
このカードが10枚になると、好きな本を1冊プレゼントしています。「本をたくさん読んでくれてありがとう」「長い間文庫にきてくれてありがとう」の私の気持ちです。
10枚になった3年生のYちゃん、希望の本は「つるばら村のパンやさん」

    
これは本をプレゼントした贈呈式?です。
子どもたちの前でするのは、子どもたちがあとに続いてくれるようにとの願いからです。
改めてYちゃんの10枚になったカードをみると、2008年6月11日に初めてバンビぶんこに来てくれました。6か月半の赤ちゃんでした。幼顔が目に浮かびます。最初に借りた絵本は「なーらんだ」「こぐまちゃんのみずあそび」「こねこのおんぶ」「ノンタンおよぐのだいすき」「みいたんのかくれんぼ」当たり前だけど本当の赤ちゃんえほんです。本好きのお母様に連れられてきたYちゃん、長いこと文庫に来てくれてありがとう。これからも本をたくさん読んでください。