来場しました。好天の土曜日、「ICAN の川崎哲さん」の講演会の前の時間でもあり、すでに満員の会場で、アーサー・ビナードさんの登場に会場はかってない盛り上がりを見せました。短時間ですが、講演も聞けてラッキー。(前に2回ほどアーサー・ビナードさんの講演会に行ったことがあります。今回思ってもいない偶然に感謝)
でももっとラッキーだったのは、著作にサインをもらえたことです。
この展示会で、原爆の図の中の第九部《焼津》も展示されると知り、
「ここが家だ ベン・シャーンの第五福龍丸」を展示していたのです。
もともと気の弱い私?友人に頼んでサインをお願いしてもらいました(友人はがんばって英語を駆使、でもあとからビナードさんは日本語ペラペラと気づき・・・・)
そうそう日本語をきちんと書くこともできるビナードさんです。
ビナードさんは快くサインしてくれました。
バンビぶんこのみなさまへ To my friend, at Bambi Reading Room Arther Binard アーサー・ビナード 2019・3・9 |
そこで目ざとくみつけたのは[おっしっこぼうや]、「これは僕の奥さんの本」。そうでした。おっしこぼうやの翻訳者の木坂 諒さんはアーサー・ビナードさんのお連れ合いでした。
ウラジーミル・ラドゥンスキー作 木坂 諒訳 セーラー出版 |
なんとこの帯のメッセージには、アーサー・ビナードさんのメッセージが載っていたのです。