2019年10月30日水曜日

ペール・ギュント

ラッカム画「トロルたちとその王たちの前に立つペール」
(『イプセンのペール・ギュント』の口絵


 
これは本の展示会で使った挿画パネルです。
ハロウィーンとは全く関係ありませんが、絵が何となくハロウィーンのような雰囲気をもっています。それでこの時期に居間に飾りました。

ペール・ギュントは、1867年にノルウェーのイプセンが書いた戯曲です(ちなみに日本では大政奉還の年)。
ペール・ギュントは物語の主人公の名前です。彼は夢想家で大ぼら吹きでした。これは、ペールが世界を旅して、最後に年老いて故郷に戻るまでの波乱万丈の生涯を、ドタバタと描く物語です。
この放浪の人生の旅の中で、トロルが出てきます。これは魔王と手下のトロルがペールを待ち構えているところに、ペールがやってきたところの絵です。
久しぶりに昔よく耳にした、グリーク作曲のペール・ギュントを聞き懐かしい思いがしました。

2019年10月24日木曜日

「くんちゃんのだいりょこう」ークリスマス会イベントー

「くんちゃんのだいりょこう」ペープサートにします。

今年のクリスマス会の子ども用イベントは、「くんちゃんのだいりょこう」のペープサートに
決まりました。脚本はクリスマス会スタッフのおなじみAさん。演じるのは2,3年生の文庫メンバー、ふだんの文庫でもおなじみのこどもたちです。
さて、どんなだいりょこうになるのかお楽しみに!
ドロシー・マリノ文/絵
石井桃子訳
岩波書店 
鳥さんがあたたかい南の国へいくのをみて、くんちゃんが、自分もいく!といいだして、いろいろトライします。認めるお父さんクマすてきです。なんども忘れ物をしては山を下り。その繰り返し、お母さんのやさしさ、あたたかがて心にぐっときます。シンプルな絵の線のなかに、大きな家族のあたたかみがこめられてて、読んだ後ほのぼのとした気持ちになりました。

2019年10月21日月曜日

クリスマス会2019 第一案


バンビぶんこクリスマス会 2019 第1案

日時:2019年 12月1日(日) 午後2時から
場所:都営住宅オープンルーム 高井戸東4-28-5

演目(予定):ペープサート
       ライブ(うたと絵本のコラボ)
      マジック
      和芸(玉すだれ、皿回し)と遊び
      人形たちの歌      
      ダンス?
      ビンゴゲーム
      ほかにもいろいろあるかも。


クリスマス会は12月第一週の日曜日と決まっているので、
今年は12月1日に決まりました。
クリスマス会というのには、ちょっと早いのですが、
巷では十分クリスマスモードだと思います。
早めのクリスマス会をお楽しみください。

具体的には次回お知らせします。どうぞお楽しみに!