文庫に毎週のように来てくれていた幼稚園児のRちゃん、 Rちゃんは文庫にお手伝いに来てくれている大人の人たちとも大の仲良し、みんなRちゃんと会うのが楽しみでした。
そのRちゃんが去年の暮にお引越しをしてしまいました。コロナでお父さんの在宅勤務が増えたこと、保護猫を飼いたい(その時の家は猫NG)というのが主な理由。「バンビぶんこにいけなくなるのが、引っかかったけど」とお母さん談でした。結局引っ越されたのは1時間以上もかかるところでした。
Rちゃんはその地で小学校入学を迎えました。
時折「どうしてるかしら」とみんなで話していましたが、Rちゃんと同じ幼稚園の後輩が文庫に来て、Rちゃんのことを話したその日になんとご本人が来てくれたのです。
小学1年生になって一段と成長したRちゃん、ピアノも上手、でも本好きは変わりなく、以前のように本に集中して次々と読んでいました。
大分時間が過ぎていよいよ帰りの時が来ると、なんと私に抱きついて離れません。私もすっかりRちゃんの温もりを感じてなんだかウルウル、遠いところ本当によく来てくれました。
今日はRちゃん宅で家族に新入りした保護猫ちゃんをご紹介します。
「ざらめちゃん」です。 かわいい〜 |
これも「ざらめちゃん」うちにいた最後の猫 「ヴィヴィット」によく似ています。 ざらめちゃんは保護猫、ヴィヴィットは拾われた猫。 ざらめちゃん これからは幸せいっぱいね。 ヴィヴィットみたいに長生きしてね。 |