第7巻では、とうとう「かねやま新館」を選んだ子が!?
夢じゃなく現実だけど、期限や時間制限、規則がある「かねやま本館」。
なんの制限もなくいくらでも行けるけど、すべては幻の「かねやま新館」。
どっちも魅力的だし、どっちにも欠けている部分がある。
はたしてふたりは、どっちを選ぶ……!?
「疲れたら、休んでもいいんだ」
かねやま本館で出会う子どもたちとの交流や、温泉での休憩を通し、自分自身の悩みに向き合っていく、心温まる物語。
〇こんな子にオススメ!
□ 夢中になれるものを見つけたい!
□ 自分には「才能」がないから、努力してもムダだと思う
□ 正直、家族を苦手に思うことがある
□ 「かねやま新館」が気になる
□ 湯治場(トージバ)って、なに?
□ 「かねやま本館」に呼ばれた子たちの「その後」を知りたい!
(出版社の紹介より)