2024年6月21日金曜日

帰る家はバンビぶんこ?

 昨日買い物から帰る途中の公園で声をかけられました。文庫に来ている子ども2人でした。

ちょっと話した後、私が「じゃ帰るね」と言うと、最近文庫にきはじめた一年生の子が「どこに帰るの?」するとずっと通ってきている三年生が「「バンビぶんこ」がうちなんだよ」「ふーん」

これを聞いた私は気がつきました。子どもにとって、私の家でバンビぶんこをやっているのではなく、バンビぶんこに私が住んでいるんだ。

そういえば初めてきた子に「ここに住んでいるの?」と何回も聞かれたことがあります。「そうよ、ここでご飯を食べて、2階で寝てるのよ」

子どもにはこの家が面白く映るのでしょうね。きちんとした文庫スペースが小さく、食堂、居間、サンルーム、廊下、階段にまではみでた文庫、でも「これが家庭的でいい」といってくれる人もいて、相変わらず水曜日は1階はほとんどが文庫スペースです。

                         












          

2人がいたのは近くの小さな公園、すべり台、ブランコ、砂場、鉄棒それにジャングルジムがあります。最近は文庫に来て本を借りると、すぐにこの公園で夕方まで遊ぶというのがたくさんの小学生の子どもたちの日常(水曜日の)です。どうかな?と思う暑い日もありますが、中学年の子どもたちが公園で外遊びが楽しめるのって幸せですね。
本も借りていってくれるし!