2024年8月31日土曜日

沖縄に行ってきましたー訪問地 (滞在5日目)

 

辺野古の海ーまだ青い

埋め立て









辺戸岬「祖国復帰闘争碑」


「やんばる国立公園 辺戸岬」

沖縄本島を縦断しました。海はどこも美しい。各家々に飾られたいろいろなシーサー、南国のお花、緑濃い樹木、沖縄独特のお墓など何を見ても目新しく、必死で自然豊かな景色を見ていました。

沖縄に行ってきましたー訪問地 (滞在4日目)

 


糸満市にある「沖縄県平和祈念資料館」


「ひめゆりの塔」


がじゅまるの木


2024年8月29日木曜日

沖縄に行ってきました 続き

 沖縄糸満の3日目は「夏休み子ども工作教室」に講師として参加しました。


糸満市ホームページ ”ぶくぶくたのしい!”子ども工作教室ーとれた帝都レポ!ー糸満市

8月10日(土)糸満市立中央図書館集会室。

https://www.city.itoman.lg.jp/site/toretateitorepo/list54-194.html



今まで何回か行っている「ムクロジの実験」を用意しました。

参加者は5才から6年生と付き添いの保護者で28名。(特別参加2才)


ムクロジの木は関東以西沖縄にもあると書かれていましたが、この日の参加者は子どもも大人(お手伝いの方々も含めて)も全員がはじめて知ったということでした。

いつもの通り実の皮を刻んでペットボトルに入れ、水を少々加え、「よーい どん!」でペットボトルを振りました。
振り始めてすぐに泡がでてきて、あちこちから「おー!」と歓声が上がりました。
しっかり泡ができると、スパンコール、ビーズなどで飾りつけ、子どもたちのセンスが光ります。
図書館友の会のみなさんの強力な的を得たお手伝いのおかげでスームースにでき、実験を成功させることができました。感謝!

子どもたちから嬉しい感想をいただきました。いくつか紹介します。

・ 泡になったのがおもしろかった(8才)

・あわをつくるのとあとかざりつけするのが楽しかった。(9才)

・ムクロジの実からできた泡でかざりつけをするのが楽しかったです(12才)

・新しいたいけんや思い出が出きました。とても楽しかったです!!!(11才)

・ペットボトルにあわをママと一緒に出した時が楽しかった(2才 代筆)

・ペットボトルをふってあわあわになっていて、おもしろかったです。ふつうのあわとちがいました(9才)

・いろんなかざりと、水と実だけを使ってふわふわなあわができておもしろかったです

(11才)

・あわをしゃかしゃかしてたのしかった。

・実から、泡が出てくるなんて、ふしぎだねー(7才 ききとりました)

・ふったらどんどんあわがでてくるから、たのしかった。

・みなさん やさしくてたのしかった。とうきょうからありがとうございます(4才親)

・いろんな工夫をしたりしました。またやりたいです。(10才)

・あわがでるりゆうをしらべたいです(9才)

・べたべたしていてちっとさわりごこちがいやだった(11才)

・ブクブク泡立てるのが楽しそうでした(5才 保護者)

・種の皮をむいて、自然の泡がつくれたのが不思議で楽しかったです。(大人)

・自然のもので泡を作れることが楽しかったです。子供たちも楽しんでいました。とてもいい経験ができたと思います。(大人)

・初めて見るムクロジの実が、本当に泡が立つのか半信半疑でしたが、本当に泡だってたのしかったです。沖縄にもあるようだと聞いたので、探してみます。(大人)







沖縄に行ってきました

 8月は文庫も夏休み、思い切って沖縄糸満の友人を訪ねました。

目的は糸満中央図書館で「47年続けているバンビぶんこのおはなし」と「夏休み子ども工作教室」に参加することです。



沖縄到着2日目は糸満市立中央図書館職員研修会で

『47年間のバンビ文庫活動から学ぶ』講演

糸満市立図書館職員。シダックススタッフ・読み聞かせボランティア・糸満市立図書館友の会のみなさんが対象、ただ文庫を続けていただけの私のはなしを聞いてくれました。

図書館から要望があり、読み聞かせまで入れてしまいました。読んだ本は自分で選んだ
「グレイリング」と「なまえのないねこ」、読み聞かせボランティアさんも聞いていらっしゃったのでちょっと恥ずかしかったです。

「47年間のバンビ文庫活動から学ぶ」
糸満市立図書館スタッフ研修

  
読み聞かせ「グレイリング」


これは翌日に撮った図書館と石碑の前の写真です。↓