日本人でも文庫に普段の生活の場を開放しているときくとびっくりするけれど、今回も「ここは暮らしている場所ですよね?」と質問されました。
「そうです。ここが食堂、ここが居間、文庫を開けているときは夫も子どももここにはいられません。文庫で一番大事なのは家族の協力、理解かも」という私の言葉にみんなウン、ウンと笑いながらうなずいていました。
写真はK君が普段の文庫のとおりノートに名前を書いているところ。
おはなし会のことなども興味があったようです。
あっという間に終った訪問でしたが、みんな喜んでくれたようです。
「文庫を見せてくれてありがとうございました」とみなさんから感謝されました。あまりに時間がなく、用意したお茶を飲む間もありませんでした。わざわざ韓国からいらしゃった人たちにどれだけお役にたったかわからないけど、にこにこ笑顔で帰っていかれたのをみて、何かとても嬉しく思いました。