「保健室経由、かねやま本館」 松素めぐり作 おとないちあき絵 講談社 2020 「第60回 講談社児童文学新人賞 受賞作!」 |
主人公は中学生、中学での友人関係や家庭での生活が記されていますが、
内容は読んでのお楽しみ。
表紙や帯に書かれていたコメントが的確で素晴らしいので
あえてそれを書いてみました。
選考委員、大絶賛!
「嫌なことがあったときは、のんびり休んでいいんだよ! というメッセージに元気をもらえます。」--小林深雪氏
「読者の共感を得る設定。ひとつ抜きんでていた作品。」--那須田淳氏
「ストーリーがたのしく、温泉旅館も、実に魅力的。」--茂市久美子氏
〇下記にひとつでもあてはまる子は、必読!
□ 友だちというよりは、親友がほしい
□ 学校生活で、悩みがある
□ 学校に行くのが、ちょっとしんどい
□ 最近、兄と気まずい
□ 湯治場(トージバ)って、なに?
□ 温泉が、好き!
「嫌なことがあったときは、のんびり休んでいいんだよ! というメッセージに元気をもらえます。」--小林深雪氏
「読者の共感を得る設定。ひとつ抜きんでていた作品。」--那須田淳氏
「ストーリーがたのしく、温泉旅館も、実に魅力的。」--茂市久美子氏
〇下記にひとつでもあてはまる子は、必読!
□ 友だちというよりは、親友がほしい
□ 学校生活で、悩みがある
□ 学校に行くのが、ちょっとしんどい
□ 最近、兄と気まずい
□ 湯治場(トージバ)って、なに?
□ 温泉が、好き!
私が思ったのは「疲れた時は休みましょう。簡単なものでも本物の美味しいものを食べたら元気になれるかも。
そして書かれている表現がきれい、日本語の美しさを感じましょう」
とても読みやすくてどんどん進んじゃう。久しぶりに終わっちゃうのが残念な本でした。