2021年年明けはコロナウィルス感染症蔓延で緊急事態宣言から始まりました。
今年はどんな感じで文庫が開催されたのでしょう。
宣言下で新年からいきなり文庫はお休み、3月に入って月末の2回開催できました。
4月28日は開催。5、6、7月は全部の水曜日開催できました。
7月末から8月は従来通り夏休みでした。
ところが夏休み明けの9月1日は、また緊急事態宣言発令、しかも今回は子どもの感染者が多いということで文庫はまたまたお休みにしました。
次に開くのは10月5日、ところが9月末に私が帯状疱疹になり、緊急入院、退院後も体調優れずさらに1ヶ月のお休みを追加してしまいました。
9月1日、10月6日には待っていた何人かのお子さんたちが来てくれたようです。
急なお休みで空振りさせちゃってごめんなさい。
文庫はコロナ前に比べると来てくれる子どもの数は半分以下になっています。
それでもきてくれる子どもたちが、本を選んだり談笑したりする姿を見ていると、子どもっていいな、文庫を続けていてよかったなと心から思います。
休みが多く、変則だった1年間でしたが、来館してくれた子どもたち、大人の方もどうもありがとう。いつものようにお手伝いにきてくれたお仲間のみなさん、本当にありがとう。
来年はコロナ状況も落ち着き例年通り毎回文庫を開きたいものです。
1月12日(水)から3学期の文庫を始めます。
新しい本も入りました。みなさんのお出でを待っています。
みなさま どうぞ良いお年を!