一昨日12日 今年の初めての文庫の日でした。
その日 「保健室経由かねやま本館。」の著者の松素めぐりさんが文庫にいらっしゃいました。
しばらく話をしていると5年生のYちゃんとRちゃんがやってきました。
私は二人に「『保健室経由・・・』の著者さんよ」と松素さんを紹介しました。
この本を書いた人と知り、思いがけない出会いにびっくりしたYちゃんとRちゃん、
人懐っこいYちゃん「私この本、本当に一番好きなんです」と早速松素さんに話かけ、Rちゃんも「1巻から3巻まで全部読みました」
著者の松素さんも「嬉しい〜」とこれには大喜び、しばし3人で本のお話で盛り上がっていました。
いっとき家に戻り、しばらくして戻ってきた二人の手には小さな紙がありました。
サインをしてもらうため、家から持ってきたのです。
松素さん、もちろん喜んでサインに応じていました。
二人の名前を聞いて、名前に♨︎(温泉マークはこの本のテーマ)、それに女の子の顔イラスト入り、とっても素敵なサインに二人は大喜びしていました。
そして著者さんも「名前を忘れられないように頑張ります」
3人で写真も撮って素晴らしい年明けの1日となりました。
こんな時が文庫をやっていて本当に良かったと思う瞬間です。