保健室経由かねやま本館の著者の松素さんを囲む会
令和4年 4月17日
バンビぶんこにて保健室経由かねやま本館の著者の松素さんを囲む会を実施しました。
かねやま本館が好きな小中生4人が集まってかねやま本館について様々なことを話し合いました。それぞれの好きな場面や松本さんの本心が聞けました。この会をきっかけにかねやま本館がもっとすきになり、この会に参加できて本当に良かったと思いました。
このお人形はIさんの手作りです。
Iさんは昔近所に住んでいた息子の友人のお母さんです。
そして本が大好きなIさんは初期の頃の文庫を手伝ってくれていました。
とても頼りになるお仲間で何かと相談にのってもらっていました。
でも何より記憶に残っているのはIさんはものすごく手先が器用でいろいろなものを手作りされていた事です。
その頃は文庫で資金集めのためにバザーを開いていました。
「子どもバザー」と称して子どもの手作りのものから、大人の手作りのものまでたくさんの品物の中が出品されていました。その中できらりと光るまず手を伸ばしたいような素敵なグッズがIさんが作って寄付してくれたものでした。
そのIさんは何年か前に亡くなってしまったのです。
このお人形はIさんと親友だったwさんが、形見にいただいたものです。
昔文庫をお手伝いしてくれていたWさんは、「この大事なお人形はバンビぶんこに置いて、たくさんの子どもたちに可愛がってもらったほうがいい」と思われて、文庫用に持ってきてくれました。
私はもちろん大喜びでいただき、このお人形はバンビぶんこの一員となりました。
名前は付けていませんが、このお人形をどうぞよろしくお願いいたします。
4月6日 地域の小学校の入学式がありました。
お天気も良く桜もまだ残っている何よりの入学式日和になりました。
Kちゃんが新しいランドセルを背負って、文庫に来てくれました。
何ともきれいなパープルのランドセル、キラキラ光ってこれからのKちゃんの人生をお祝い
しているようです。
2016年0才の時から文庫に来てくれていたKちゃん、初めは恥ずかしがりでお母さんにくっついていたけど、今は自分からおはなしもして、すっかり積極的になりました。
背もずいぶん伸びて立派な小学生、でもまだ背中のランドセルの大きいこと!
ランドセルが小さく見えるようになるのは、Kちゃんが成長して大きくなるということ。
このランドセルと共に通う小学校生活が楽しいものでありますように!
(すっかりKちゃんのおばあちゃんのような気持ちになってしまいました)
4月の予定
4月6日 (水) 2:00〜5:00
13日 (水) 2:00〜5:00
20日 (水) 2:00〜5:00
27日 (水) 2:00〜5:00
4月、入園、入学の時期になりました。
新しく入園、入学(小学校、中学校、高校、大学)の
みなさんおめでとうございます。文庫の卒業生は社会人に
なった人もたくさんいますね。
3月から咲き始めた桜も まだ咲いていて文字通りお祝いに
花を添えています。
新年度からの文庫ですが、 コロナ感染状況にもよりますが
少しづつ読み聞かせや手作りあそびができたらいいなと
思っています。お楽しみに!
スライム:子どもたちの要望があり、なんとか感染予防を 工夫して作りたいですね。 |