2022年7月30日土曜日

99歳の知人への誕生日プレゼント

 


「だってだってのおばあさん」
さく・え  佐野洋子  フレーベル館



大昔母と少々付き合いのあった知人がいます。遠くに住んでいるので
年賀状と盆、暮のご挨拶くらいですが、長いお付き合いです。
ひょんなことから Wさんが7月に99歳になるということを知りました。
何かプレゼントをと考えていて、急に「だってだってのおばあさん」の絵本を
思い出しました。早速文庫にあるこの本を出して読んでみました。
そしてこの絵本を送ることに決めました。


Wさんとはもともと文庫や本のお付き合いではなく、私が文庫を開いていて絵本に関係があることもご存知ありません。「どう思われるだろう」と半分楽しみ、半分心配で到着日指定でこの本を送りました。


当日息子さんから喜んで受け取ったというお電話をいただきました。
たまたまお祝いにいらっしゃたお姉様(Wさんの娘さん)がこの本を見て「知ってる!」と、
なんと娘さんは読み聞かせをされているそうです。
息子さんは「母も5歳のおばあさんみたいに元気に出かけるようになるといいのですけど、それに猫もかわいい」
あのおばあさんみたいに飛び跳ねなくてもいいけど、これからもお元気でいて欲しいと心から願いました。

* 「だって、わたしはおばあちゃんだもの」それが、くちぐせのおばあさん。でも、99さいのおたんじょうびに、ねこがかってきたろうそくは、たったの5ほん。つぎのひ、おばあさんは…。30年間愛され続けたロングセラー。全国学校図書館協議会選定図書。(出版社評)



2022年7月18日月曜日

今年の七夕の願いは?

「はやくコロナがおわりますように」
「コロナがへるように」
「コロナがなくなりますように」小2、3、6年生 思いは同じ。私も切に願っています。



「えほんさっかになりたい」幼中
いいな こういうの大好き!


「サッカーが上手になりますように」小6



                     夢に向かってがんばれ〜
「ママが怒りませんように」父親より
・・・





 「字が上手になりますように」
                  私もそう思います。
「家族みんな、健康に過ごせますように」
結局それに尽きるかな





  


叫びあふ 奴婢のみょうとの 離れ星」


「かぶとむしをつかまえられますように」小1
夏休みがチャンス、がんばれ〜









2022年7月15日金曜日

夏休みのお知らせ

 


夏休みのお知らせ

  7月21日〜9月6日

      7月27、8月3、10、17、24、31日の各水曜日

        がお休みです。


       9月7日(水)から2学期の文庫を始めます。

   7月の最終日7月20日には、本をたくさん貸し出します。


   夏休み中 本をたくさん読んで、たくさん遊んで、

   9月に元気なお顔でお会いしましょう。




2022年7月5日火曜日

7月の予定




      7月6日   2;00〜5;00

          たなばた飾り、たんざくを作ります。

                  


     7月13日  2;00〜5;00

          新しい本が入ります。

          どんな本があるかな?

          楽しみにしていてね。

     7月20日  2;00〜5;00

      1学期最終日です。本をたくさん貸し出します。


2週、3週にはできたら手作りあそびを入れたいです。

コロナ感染者増加状況にもよりますので、決定はできません。

 

2022年7月2日土曜日

文庫の風景

 コロナ感染症以降いろいろ変わってしまった文庫ですが、少しづつ以前の状態に戻ればいいと思っています。

全体の利用者数は半分以上減りましたが、ゆっくりと一人一人に対応できる時間ができました。新たな利用者が増えたのは嬉しいことです。

読み聞かせ、手作りあそびも少しづつ復活させるつもりです。いまだにコロナ状況は予断を許さず、もちろんその時々の様子をみつつの開催になります。



      常連のO君の工作を手伝う新文庫スタッフ。

      主に文庫の開催日の設営、受け入れ本の登録担当。

      O君との年の差72才くらい?



今日の読み聞かせ


                   
 最後のページは開くと蛍がキラキラ光ります。


         「さびしがりやのほたる」

           エリック・カール作 もりひさし訳  偕成社