スキンダプサス *スキンダプサスの花言葉:「小さな愛」 |
(前回からの続きです。この回が初めての方は前回から読んでください)
私は目的地まで一緒に案内してくれた彼女のお名前すら聞きそびれていたのです。
ただ一つの情報は歩きながら話した「世田谷代田の駅近で観葉植物のお店がある」ということだけでした。
私はパソコンで「世田谷代田の駅近で観葉植物のお店」をいくつか見つけ、小田急線ででかけたついでにこれと思うお店に行ってみました。
かわいい素敵なお店がありました。お店の店員さんにお話をすると探していたのがその方のお友達でここで働いていらっしゃるのがわかりました。このときばかりは苦手なパソコンを駆使した自分を「すごい!私」ちょっと褒めたくなりました。
その後嬉しいことにご本人のSTさんからお電話をいただきました。
さらにすごいことに、なんと文庫を尋ねてくれたのです。お渡しした名刺に文庫のことが載っていたので思い切ってきてくれたそうです。
本当に嬉しかった!思いがけない出会いで、楽しくて気持ちがたかぶっているのを自分でもわかりました。
しかもかわいい観葉植物のおみやげつき、上の画像は「スキンダプサス」という難しい名前の観葉植物です。大きく育つのが楽しみです。鉢もとってもかっこいい、文庫に来ていた人たちがこの鉢を見てみんなステキ、ステキと声をかけてくれました。
この日のお当番のTさんは植物を育てるのが大好き、しかもお二人とも大の犬好き。観葉植物の育て方を尋ねたり、犬のかわいさを確認したり、おおいに盛り上がっていました。
STさんは「ちょっとどきどきしていたのですが、皆さん暖かくしてくださり自分らしく過ごせました。Tさんも、とてもとても素敵でしたし、子供たちともお話しできて新鮮でした。偶然とはいえ、長年子供達に暖かさを提供し活動されている渋川さんと知り合えて光栄でした」
と、こちらこそ有難い、光栄な気持ちをいただきました。
思いがけない素敵な出会いに感謝、感謝、嬉しい1日となりました。