この春もたくさんの子どもたちが卒業して新しい道に進みました。
バンビぶんこからの卒業生のうち、今日は訪ねてくれた3人をご紹介します。
ERちゃんのこと
幼いころからお母さんと文庫にかよってきていたERちゃん、まず思い出すのはピアノが上手だったということです。文庫のクリスマス会ではキーボードを弾いてくれました。
ERちゃんは偶然うちの孫(同じ学年)と同じ中学に通うことになりました。これも偶然ですが、ERちゃんも孫も香港(同じ病院)生まれです。
中高の文化祭には、運動系の孫の出番はほとんどなく、私はERちゃんの出演するコーラス部の発表会に時間を合わせて観に行ってました。少人数ですが、良く練習しているのがわかる綺麗な歌声を、緑を取り入れた素敵な雰囲気のホールで堪能しました。高校生になると指揮者にもなっていました。
穏やかな性格のERちゃんは文庫の終わった後、他の年下の女の子たちと(私も含めて)女子会と称したおしゃべり集まりの中心になっていました。コロナ前のなつかしいはなしです。
大学も無事入学、その後もたまに顔を見せてくれていました。
そして大学を卒業した今年、希望のお仕事にもつけたそうです。先日はまだ研修期間と言っていましたが、そろそろ配属も決まってがんばっていることでしょう。
ERちゃんの新社会人生活が楽しいものでありますように1