2021年8月26日木曜日

二人の(元)男の子 ー1ー

 今年の夏は特別な暑さ、加えてコロナの終息にも程遠く、活発に動けない毎日でした。

そんなある日雑草を抜いていると、若い男性がすぐ脇にあるポストに投函しに来ました。
視線を感じて顔を上げると、ニコニコしながら「ボク 小学生の時文庫に来ていて・・」
「えっつ!」と驚く私に「Nです」「え〜 N君 わからなかった〜」

N君は高学年から文庫に通ってきていた子でした。当時は小学校の男の子が多くきていて、N君も元気な仲間と一緒に顔を出していました。

N君は覚えていないかもしれませんが、バンビぶんこで卒業記念に「お菓子の家」を作ったことがあります。女の子と男の子と別れて2つのお菓子の家を作りました。その時に力を発揮したのがN君でした。誰よりも上手にセンスのある飾りを作り、器用さに感心したのを思い出しました。(当ブログ2016年3月31日、4月1日参照)

小学校卒業後は地域の中学に通っていたN君は下校途中で会うと「こんにちわ」と元気に声をかけてくれる子でした。中学を卒業してからは全然会うことはありませんでした。

今、N君は高校3年生、身長も中学時代よりぐんと大きくなり、かっこいい青年という感じ、なかなか幼顔が出てきませんでしたが、人なっつこい笑顔できちんと話すのは昔と同じです。

コロナ禍の受験を心配する私に「専門のことを勉強している高校だから、コロナは関係ありません。卒業したらすぐに仕事に着くから」

その仕事は庭師さん、家庭の庭木などの整備をする仕事です。きっとかっこいい〜庭師さんになりますよ。うちの猫の額ほどの庭もお願いしたいな〜

近所の若い人と出会っただけなのに、N君の明るさに触れ、何だかこの日は気持ちが明るくなった私でした。


         


2021年8月7日土曜日

バンビぶんこに関わりのある方 2 ー司書になったMさんー

Mさん一家はバンビぶんこの目の前に住んでいました。3歳のRちゃんと赤ちゃんだったJちゃんの3人で文庫に通ってきてくれていました。

Mさん】 それまではもっぱら移動図書館「たびびと君」利用でした。

*「たびびと君」懐かしいですね。杉並区でまだ区立図書館が少なかった頃にあった移動図書館です。

 

本好きのMさんとお子さんたちは 毎回のように文庫に顔を出して絵本を楽しんでいました。その頃文庫では、横矢さんが百人一首を子どもたちに教えてくれていました(当ブログ2021311日参照)。その時Rちゃんが百人一首の練習に参加、何と3歳で句をたくさん覚え、文庫で百人一首の話題が出るときに「3歳児でもできる百人一首」として今でも語り草になっています

Mさんは文庫のクリスマス会でも演技をして盛り上げてくれていました。 そして当時バンビぶんこが参加していた高井戸区民センターでの読み聞かせにもボランティアで参加してくれていて、とても助かりました。

Mさんと文庫での付き合いを考えたときに最初に思い出すのは、「誠実さ」と言うことです。






Mさんはお連れ合いの転勤で杉並から離れ、6年間も通ってくれていたバンビぶんこともお別れとなりました。

数年後Mさんは地方から戻り、住まいを構えた近隣の区に落ち着かれました。

Mさんのその後です。


Mさん】 図書館業務についてはほとんど知らないまま近所の公立図書館の業務委託の会社のパートを始めました。カウンター業務・配架・予約本の仕分けが中心です。絵本については、長く読み継がれる名作が多く何年も前にバンビ文庫で、親子で存分に楽しんだのがとても役に立ちました。

改修工事で一時業務縮小になった期間に、司書講習を受けに行きました。

2カ月間という短期間での詰め込みは、かなりハードでしたが本当に勉強になりました。特に、図書館の仕事は本が相手ではなく人が相手のサービス業だということを叩き込まれたような気がします。(つい本の方に没頭してしまいそうですが)。

昨年度から指定管理に変わり、仕事の種類が格段に増えました。短時間勤務のパートなので、仕事の覚えはゆっくりですがいろいろな本に接することができるのは楽しく音訳ボランティアと両立させて続けていきたいと思っています。

 

私は知らなかったのですが、Mさんは「点字図書館の音訳ボランティア」を20年も続けていらっしゃるそうです。素晴らしいですね。

 

Mさん】 バンビぶんこ時代に高井戸区民センターでの読み聞かせに参加させていただいたのが“声を出して読むボランティア”のきっかけだったかもしれません。

 

とおっしゃってくれています。嬉しいことです。

図書館員と聞くと他人事ではいられない私なのです。Mさんの真面目な仕事

ぶりが目に浮かびます。これからの活躍を大いに期待しています。




 

 

 
 

 

 

2021年7月23日金曜日

うちの金魚に名前がついた


 

10センチ以上にもなるでっかいうちの金魚、何回かブログにも紹介しました。

この2ひきのでか金魚は文庫の子どもたちの人気者、文庫のある水曜日には朝餌をあげずに子どもたちにあげてもらっています。午後まで我慢してもらってる金魚たちには気の毒ですが、子どもたちが「きんぎょちゃん ごはんだよ〜」と声をかけて幼い手で餌をあげると寄ってきてパクパク元気に餌を食べます。自分たちがあげたごはんを食べる様子を見て子どもたちも満足そう。生き物とのふれあいって本当にいいですね。


今学期最後の文庫だった一昨日、金魚にご飯をあげてくれた2年生のkちゃんが「この金魚名前ないの?」と聞いてきました。金魚の名前を聞かれたのは初めてで「名前はないの。kちゃん名前つけてくれる?」「いいよ」


そしてkちゃんが小さい金魚が「リリ」、大きい金魚が「ミミ」と命名してくれました。


  左:リリちゃん  右:ミミちゃん

     どうぞよろしく。





2021年7月19日月曜日

夏休みのお知らせ

 夏休みのお知らせ

 7月28日から8月25日

 

  7月28日、8月4日、11日、18日、25日の各水曜日は

   お休みです。


  7月21日には夏休み用にたくさん本を貸し出します。

  (1人10冊まで)

  夏休みにいっぱい本を読んでね。


 9月1日から2学期の文庫を始めます。







  



 

2021年7月15日木曜日

七夕飾りの続き 七夕短冊


 

今年は七夕さま本番の7月7日が水曜日の文庫開催日でした。笹が元気なように当日の朝用意したので文庫での飾り付けは1日のみ、それでは短かいので、次の文庫の日まで飾っておきました。

改めて短冊を見直し、一部を載せることにしました。


「彦織の 今年(こぞ)もまみえず 厚き雲」(連れ合い)

「テニスでね レギュラー取って 優勝だ!」(中学生)

「単位の取得とコロナに感染しない!!」  (授業帰りの大学生)

「ぷりんせすになりたい」         (幼稚園児)

「学校のみんなとなかよくできますように」  (小学生)

「かぜをひきませんように」         (幼児のお母さん)

「健康的な生活を送ってマイナス3kg」   (インタビューに来たお姉さん)

「かぞくがながいきできますように」     (小学生)

「子供の夢が叶いますように」        (お母さん)

  他いろいろ  

 私の短冊はいつも同じ

「健康第一」「世界が平和になりますように」「子どもたちの将来が幸せでありますように」  他にもあるけど内緒です。



2021年7月11日日曜日

再会?

 バンビぶんこは毎週ボランティアの方がお手伝いに来てくれています。第1週から5週まで5人の方が決まっています。

受付に座って、来た子どもたちの記名、返却、貸出手続きなど、私より手早く、確実に対応してくれています。コロナ禍で来館する子どもが以前より少ないのですが、来てくれるのは本当にありがたいことです。

みなさん随分長いこと関わってくれているので、子どももすっかり覚えています。


コロナ禍で密接!と言われそうですが、会った途端にこんな関係のお二人もいるの


です。この子はバンビぶんこが大好きと言ってくれますが、たくさんの本と○さんに会えるのも楽しみなのかも。

2年ぶりの七夕飾り

去年の7月7日は緊急事態宣言の影響で文庫は閉鎖、7月の半ばから心配しながらやっと再開したのでした。今年も心配しながらですが、3月から 感染対策をしながら静かに文庫を開いています。

今年の七夕7月7日は水曜日、文庫に笹を飾って短冊や飾りの飾りつけをしました。

去年1年とだえただけですが、なんだか懐かしく、子どもの書いた字がいとおしく感じられました。

来年もこの日常が続きますように!