2008年10月20日月曜日

「どろぼうがっこう」の演じ方


 
「どろぼうがっこう」加古さとしさく ずいぶん古くからある本です。
 
息子の友人のお母さんで最初のとき文庫を手伝って、力になってくれていたIさんが『子どもたちが大好き、へーい、ほーい、・・・のところ』
と話していたのをついこの間のように覚えています。しばらく行方がわからなくなっていたので、2年くらい前に新たに入れました。
 
そして近所の小学校の読み聞かせで何回か使いました。知っているという子も多いのですが、読むと喜んできいてくれます。いつよんでも喜んでくれる貴重な本の一冊です。
 
この「どろぼうがっこう」をぶんこのおはなし会でAさんファミリーが読んでくれました。
 
校長先生はおにいちゃん、生徒たちが弟君、ナレーターはお母さん、3人の息の合っていること、さすが仲良し一家です。歌も楽しいメロディーをつけて、とても楽しい演技になりました。おはなし会のお客さんだけではもったいなかったな。 
 
これをみていたら私が一人で読む「どろぼうがっこう」がなんだか、平坦すぎてつまらないみたいに思えてしまいました。このファミリーいつもお子さんと一緒に素敵な演技を披露してくれています。

 
プロデュースするお母さんの能力すごい、いつもありがとう。