2013年8月16日金曜日
調べる学習コンクール 2012年
夏休みの今、調べる学習の作品を作っている子どもたちがたくさんいると思います。
これは去年の調べる学習コンクールのはなしです。
図書館で利用者懇談会のあったときのことです。参加者の席に置かれた資料になにげなく目を通していた私は思わず目を見張ってしまいました。それは「第13回 杉並区立図書館を使った調べる学習コンクール 受賞作品一覧および全国大会結果」という資料でした。この25人のリストになんと3人ものバンビぶんこの利用者の名前があったからです。
「古民家のひみつをさぐる」杉本慈さん(4年)
「竜巻の研究」深井颯一郎さん(4年)
「ピアノ大研究」 槇佳絵子さん(6年)
私はすごく嬉しくなって、その会でみんなの前ではなしてしまいました。自分はなにもしたわけではないのにちょっと誇らしい気分でした。まわりの人達も「バンビぶんこから3人も?」とみんな感心してくれました。
受賞したお子さんのお母様によると、受賞した3人の子どもさんたちは、表彰式で初めて顔を合わせて、「バンビぶんこから3人も!」とびっくり、3人そろった写真もいただきました。
そのご3人とも文庫に受賞作品をもってきて見せてくれました。どの作品もレベルの高さに本当にびっくり、さすが選ばれただけあって、素晴らしいの一言です。小学生の「調べる力」にはもう脱帽です。個人的な思いですが、3人の子どもさんたちには特長があります。それは引っ越していかれたのに、遠くなっても文庫にかよってきてくれていたことです。(今も時々来てくれています)
それとそれぞれのお母さんが私と良く会話をかわした方がたです。まあそれだけあ長いことおつきあいがあり、文庫の理解者の方々です。
みなさんに作品を見せてもらったのに、一部しか写真がないのが残念です。写真を撮り忘れた槇さんごめんなさい。
私は全然知らなかったのですが、杉本さんは3年生の時も選ばれていたそうです。その写真です。
このほか北口えりさんも2年、3年と受賞(タイトル、写真がなくてすみません)。深井さんは1年生で受賞(てづくり万華鏡)、すごいことですね。ただただ感心するばかりの私でした。