今年も友人からバンビぶんこ用にクリスマスカードをいただきました。
2021年11月29日月曜日
クリスマスカードのプレゼントとハワイの思い出
2021年11月27日土曜日
文庫で本を選ぶということ(バンビぶんこの場合)
バンビぶんこには現在6,000冊の本があります。これは利用者が閲覧可能な状況に置いてある本で、実際にはもっとたくさんの本が別置してあります。
このたくさんの本はどうやって文庫に入っているのでしょう?
◯ 自分が文庫に置きたい本を購入、うちの場合は連れ合いも図書関係の仕事でしたので、気に入った本を勝手に買ってくれます。
◯ 寄贈してくれた本(たまにバンビぶんこ用に新しく購入してくれることもあります)
◯ 杉並区では「地域・家庭文庫への支援」があり、貸与の形で本が文庫に配布されます。非常にありがたい制度で、おかげで文庫の本が充実しています。
私は年2回このために文庫用の本選びをします。選書というものです。
私が文庫の本を選ぶとき、まず考えるのは利用者の子どもの顔です。
Xちゃんは虫が好き、Y君は電車の本がいいかな、この胸キュンの本はZちゃんがきっと好き、この絵の楽しさはPちゃんにぴったり、これはちょっと難しいけどQちゃんに・・・などなど。
〔今はコロナ禍で自由になりませんが、できるだけ子どもの本の専門店、教文館、クレヨンハウスなどで実際に本を手に取って選ぶことを心がけています。〕
しばらくして本が届くと、初めは知らんぷりしてその本たちを面出しで目立つところに置いておきます。その子どもたちがその本を手に取った時の嬉しさったら、心の中で「やった〜」文庫主催者冥利につきます。
もちろん外れる時、薦めても拒否される時、興味がそれてしまうことも、私の思惑ちがいの時もあります。
それでも子どもの顔を思い浮かべながらの本選びの楽しいこと。そのような気持ちで選んだ本はもちろん他のお子さんにも好評のことが多いのです。
文庫で本は命、これからもがんばって本を選びましょう。
2021年11月23日火曜日
「世界中のこどもたち」11月20日は「世界子どもの日」に因んで
11月20日が「世界子どもの日」だということを初めて知りました。
元バンビぶんこにきていた方が教えてくれました。
彼女は文庫のクリスマス会で歌ってくれているぽぽぽぽさんのメンバーです。
『11月20日は世界こどもデーだそうです。それに合わせて今月ぽぽぽぽでは「世界中のこどもたち」を歌いました。世界中のこどもも大人も、国境や性別などボーダーレスに”みんなちがってみんないい”となれるといいですね。』
♪ 世界中のこどもたちが
♪ いちどに笑ったら
♪ 空も笑うだろう
♪ ラララ 海も笑うだろう
ぽぽぽぽさんの「世界中のこどもたち」の歌を聴いて、私はその歌の本があるのを思い出しました。
それは「世界中のこどもたち 103」
平和を作ろう!絵本作家たちのアクション著 講談社
世界にひろがれ、平和の願い。
103人の絵本作家の思いがひとつになって、この1冊が生まれました。
この絵本は2004年刊の古いものですが、103人の絵本作家たちの平和を願う気持ち、世界中の子どもたちを愛する気持ちが溢れていてとても素敵な絵本です。
子どもたちの平和を願うというこの本を私は大好きで自分用に持っていました。
でもこの本は若いメンバーのぽぽぽぽさんが持っている方がぴったり、早速プレゼントいたしましょう。
2021年11月14日日曜日
「バンビぶんこ」ひらきました
11月10日 文庫を開きました。
夏休みからなんと4ヶ月ぶりでした。
すっかり忘れられているかと思っていたのですが、何人もの子どもたちが待っていてくれて、この日はコロナ以前の賑やかな文庫風景が続きました。
常連の子どもがほとんどですが、私の病気を心配してくれていた子、何も知らずにやってきた子などさまざまでした。でも子どもたちは長い休みなんかなかったように今まで通りごく普通に接していました。
残念なのはお引っ越ししてしまったファミリーのこと、ずっと開くのを待っていてくれたのですが、休みが長くとうとう返本を友達に託して引越されてしまったとのこと、もう一度会いたかったな。
4か月ぶりに文庫で感じた「子どもっていいな!かわいいな!」そして一人で感動!
近くに塾を開いている友人がいます。文庫にくる子でこの塾に通っている子どもがいます。
塾の先生の言葉です。
【Aちゃんも妹のSちゃんも文庫が開いたって嬉しそうでした。
N君は渋川さんが元気になってよかったとしきりに言っていました。でも渋川さんはまだ痛いらしいから先生も行ってみて!】