2011年6月20日月曜日

桑の実


バンビぶんこはうちの駐車場から入ります。そこに桑の木があります。4年前今の車を買ったころから、急に桑の木が成長したのか、車に樹液がついて落とすのが大変でした。それから毎年この時期になると樹液攻勢が始まり、車をできるだけ桑から離して置いたりの連続でした。

いつも孫が学校で飼っているかいこのために、桑の木の枝をもっていきました。孫は親の転勤で近くにいないのでもう枝もいりません。「あーあ今年は役にたてないな」と木を見上げていました。するとなんとはじめて実が生りはじめました。実は次から次に生り、成熟して車や地面におちました。(写真は桑の木と桑の実)

ある文庫の開催日、Kちゃんが来て桑の実を見つけ、拾いはじめました。次に来た二人のIちゃんも一緒に拾いはじめますと、桑の実はあるわあるわまたたくく間にいっぱいになりました。これをきれいにきれいに洗って、Kちゃんがお砂糖で味付けして、文庫にいたお友達とみんなで食べました。自然の味です。

そこに来た赤ちゃん連れのお母さんは桑の実を知りませんでした。初めて見て、食べて、初体験だったそうです。Kちゃんのおかげで桑の実を知ったお母さん、良かったね。