2013年11月14日木曜日

クリスマス会”2013”のお知らせ


バンビぶんこ クリスマス会 "2013”

12月1日(日) 午後2:00~4:00
都営住宅オープンルーム(高井戸東4-28-5)
                 下記地図参照(NTT社宅北側)
連絡先:03-3334-7881 090-7804-5536 渋川(しぶかわ)

2013年10月26日土曜日

またまた「はだしのゲン」の小さなはなし


「はだしのゲン」を幼稚園のころから読み始め、小学1年生になったときには
読み終わっていた子どもがいます。T君です。先日T君のおかあさんに「はだしのゲン」を読んでいた時の様子をききました。
「何回も何回も繰り返し読んでいた。大好きな本です。それですっかりセリフを覚えてしまって、何かの折に口に出していた。ふだん使わないすごく悪い言葉を言うからなんだと思っていたらゲンのセリフだった。」
面白いですね。ゲンと一体化していたのでしょうか?こんなに「はだしのゲン」を自分のものにしてしまったなんて、とってもステキ、私も嬉しいです。

T君は以前もブログに載せた「はだしのゲン」が大好きな一家の末っ子です。お姉ちゃん、お兄ちゃんと3人の「はだしのゲン」の感想をあらためて見てみたくなり昔のブログを下記にコピペしました。この時6か月の赤ちゃんがT君です。

ーーーーーーーーーーーー

ここから
2007年6月18日のブログ再掲載

『これを読んだとき、あまりの凄惨さに打ちのめされ、
劇画の表現のものすごさに目を覆いながら、
怖いもの見たさもあり、夜更けまで読んでしまったのを
思いだしました。そのころ子どもたちも競ってこれを借りていきました。ところが時代の流れかいつしか読む人も少なくなり、近頃はほとんどなし。でもこれは文庫の書棚から無くしてはならないとずっとおいておきました。

先日一年生になったK君とお母さんがきて「はだしのゲン」ありますか?とききました。
早速1巻めを借りて行き、次の週には全10巻を借りて行きました。
お母さんの話ですとK君は読んでいて大泣きしたり、笑ったりで大変な気の入れようだったそうです。4年生のお姉ちゃんは感情をあまり出さずに読みきり、6ヶ月の赤ちゃんのいるお母さんも
すっかり引き込まれて忙しさにも負けずに読んでしまったそうです。「家族で大好きになりました。買いたいほどだけど・・・ 」
私はすっかり嬉しくなってしまいました。久しぶりに日の目をみたはだしのゲンが若い家族にこんなに感動をあたえたのです。そういえば今年は初めて映画化が予定されているとか。

今これを読んで感動した子どもたちの将来が戦争のない、平和なものであるように、願わずにいられません。』  ここまで

2013年9月21日土曜日

大きな海の絵

こんなに涼しくなってから夏の海の絵で恐縮ですが、せっかくみんなで描いたので掲載します。
夏休み前の3日ほど使って、海の絵を描きました。一人一人がA4の紙にそれぞれ海の絵を描きました。ほとんどの子どもは魚を描きましたので、いろいろな魚が泳いでいます。小さい子もそれなりにクレヨンをつかって描きました。その絵を大きい子が一つ一つつなげて貼って、おかげで大きな大きな海の絵になりました。涼しげでしょう。夏の間中我が家の居間にはっておきました。

2013年8月26日月曜日

はだしのゲン  ー2013 バンビぶんこー

このところ何日間も「はだしのゲン」の話題が沸騰していました。 これはこの騒ぎの前にあったバンビぶんこでの「はだしのゲン」の話題のお届けです。                                                                                                                               夏のはじめのころ4年生のMちゃんが文庫に来るなり「おばさん 『はだしのゲン』ある?」と聞いてきました。 私はどこぞの学校図書館と反対に「はだしのゲン」を書架からおろして居間の一番目に着く場所に移していたのです。 すぐに手にとって「ハイ これ!」と何冊か渡しました。内心嬉しく、読む子が来た来たと心の中でほくそ笑んでいました。 Mちゃんは何冊か貸し出しカードに記入しました。そして座って読み始めました。 しばらくすると「おばさん これ借りない」と言ってきました。「どうしたの?借りていけばいいのに」と私が言うと 「だって怖いもん、嫌だ 嫌だ」というのです。仕方がないなと思ってカードから消しました。                                                                                              次の文庫のとき、気づいたらMちゃんが「はだしのゲン」を読んでいるではありませんか。一般に子どもは漫画を読むとき 集中しますが、Mちゃんもとても集中していました。そして次の文庫の日も私のそばの椅子に座って黙って「はだしのゲン」を 読み続けていました。私はついに声をかけてしまいました。「Mちゃん それ怖くないの?」Mちゃんはこう言いました「ここで 読んでたら怖くないよ。家だと怖くなっちゃうけどね」                                                                                                                        私はMちゃんに教えられたような気がしました。なるほど本はどんな読み方をしてもいいのです。それに子どもは大人が思う よりもずっと判別能力に長けていて、嫌なものは自分でやめるし、大人よりも自由に心に取り入れ、そして想像力を伸ばしているのです。 大人の判断で閲覧制限をするなんてとんでもない間違いです。 長年読みつがれた「はだしのゲン」はこれからも子どもたちが読み継いでいってほしいと心より思いました。                                                                                                                                              もう一つの「はだしのゲン」のはなしです。 「はだしのゲン」が大好きな子どもがいます。T君です。幼稚園のころから読み始め、1年生になったこの春すでに全巻読み終えました。 まだ6歳なのにずいぶん早いと思いましたが、T君は他の本も結構難しいのを読んでいます。 私は昔このブログに「はだしのゲン」というタイトルで投稿したことがあります。今回調べたらそれは2007年6月17日のことでした。 文庫にくる一家が「はだしのゲン」のファンだという内容でしたが、この時に載っている半年の赤ちゃんがこの子なのです。 時が流れ、赤ちゃんは小学生になり、そして「はだしのゲン」は読み継がれています。これこそ「はだしのゲン」の実力でしょう。 とんでもない閲覧制限事件から逆に「はだしのゲン」の素晴らしさを再確認した夏の終わりでした。

2013年8月16日金曜日

調べる学習コンクール 2012年

夏休みの今、調べる学習の作品を作っている子どもたちがたくさんいると思います。 これは去年の調べる学習コンクールのはなしです。 図書館で利用者懇談会のあったときのことです。参加者の席に置かれた資料になにげなく目を通していた私は思わず目を見張ってしまいました。それは「第13回 杉並区立図書館を使った調べる学習コンクール 受賞作品一覧および全国大会結果」という資料でした。この25人のリストになんと3人ものバンビぶんこの利用者の名前があったからです。                                                              「古民家のひみつをさぐる」杉本慈さん(4年)                               「竜巻の研究」深井颯一郎さん(4年)                                   「ピアノ大研究」 槇佳絵子さん(6年)                                  私はすごく嬉しくなって、その会でみんなの前ではなしてしまいました。自分はなにもしたわけではないのにちょっと誇らしい気分でした。まわりの人達も「バンビぶんこから3人も?」とみんな感心してくれました。 受賞したお子さんのお母様によると、受賞した3人の子どもさんたちは、表彰式で初めて顔を合わせて、「バンビぶんこから3人も!」とびっくり、3人そろった写真もいただきました。 そのご3人とも文庫に受賞作品をもってきて見せてくれました。どの作品もレベルの高さに本当にびっくり、さすが選ばれただけあって、素晴らしいの一言です。小学生の「調べる力」にはもう脱帽です。個人的な思いですが、3人の子どもさんたちには特長があります。それは引っ越していかれたのに、遠くなっても文庫にかよってきてくれていたことです。(今も時々来てくれています) それとそれぞれのお母さんが私と良く会話をかわした方がたです。まあそれだけあ長いことおつきあいがあり、文庫の理解者の方々です。
みなさんに作品を見せてもらったのに、一部しか写真がないのが残念です。写真を撮り忘れた槇さんごめんなさい。
私は全然知らなかったのですが、杉本さんは3年生の時も選ばれていたそうです。その写真です。 このほか北口えりさんも2年、3年と受賞(タイトル、写真がなくてすみません)。深井さんは1年生で受賞(てづくり万華鏡)、すごいことですね。ただただ感心するばかりの私でした。

2013年7月31日水曜日

パラグアイに行ったYさんファミリー

お里帰りしたときにいただいたパラグアイの
壁かざり。
いつも居間に飾っています。
春は別れと出会いの季節といいますが、バンビぶんこではこの夏に大きな別れがありました。
 その一つはYさんとR君T君兄弟のご一家がお父さんの仕事でパラグアイに行かれたことです。パラグアイは南半球で日本とは地球の反対側にあたる遠い遠い国、あまり日本ではなじみのないところですが、なんとここがYさんの故国なのです。Yさんはパラグアイから日本に来て、お子さんの幼いころから高井戸に住んでいたのです。 夏休み前の文庫が終わるころ3人が見えました。「今度2年間パラグアイに赴任することになりました」Yさん嬉しいでしょう?と尋ねると「ええ とても嬉しいです」と満面の笑み、良かったわね。これから中学生と小学校高学年になるお子さんたちも、お母さんの故国での2年間は素晴らしい経験をされることでしょう。もうパラグアイで生活を始められたYさん一家、幸せが見えるようです。

 Yさんがまだ来たばかりのころの忘れられないエピソードがあります。
文庫のある日Yさんが大きな丸い手づくりケーキを持ってきてくれました。そういえばYさんは何でも手づくりが得意でケーキなんかプロ級なのです。
その日は結構たくさんの子どもたちが集まっていました。まるでケーキ屋さんから届いたようなこのケーキをみて「すごい!」歓声をあげる子どもたち、Yさんは静かに一言「今日は私の誕生日なのです」
それからは大騒ぎ、何本かローソクを見つけ出して、みんな集合して大きなケーキを前に「Happy  birthday  to you  Happy  birthday  to you  Happy  birthday dear Yさん  Happy  birthday  to you 」とYさんを知る人も知らない人も子どもも大人もみんなで大合唱になりました。もちろんこのあとはケーキを「いただきまーす!」おいしいおいしいケーキでした。

ふとみるとYさんの目からうっすらと涙が・・・それを見た私の目からも・・・


2013年7月11日木曜日

ミニカトレア

《文庫関係のことではないのですが、ほかにブログもツイッターもしていないのでお許しを!》

親しくしているクリーニング屋さんがいます。Jさんです。集配日にはお互いに時間があると勝手なことをおしゃべりをします。口が悪く、二人でポンポン言い合っています。
今年「母の日」のことです。一人暮らしのお年寄りと知り合いのJさんは配達の途中でこの方たちにカーネーションを届けたそうです。「ついでに寄っただけなのに、えらく喜ばれちゃったよ」とテレ屋のJさん。「それはもらった人嬉しいよ。Jさんって本当は優しいんだね。ところでこの私めにはないの?」といつものとおり 冗談を言う私。
で しばらくたったある日「ピンポーン」とチャイムがなりました。出ていくと玄関に立っていたのはJさん「これでいかがでしょう?」となんとミニカトレアを渡してくれたのです。「えー!ありがとう」思わずびっくりする私でしたがJさんはすぐに退散、やっぱりテレ屋なのです。お花を貰うのって本当に嬉しいものです。とってもきれいなかわいいミニカトレア、長いこと咲いて心をなごませてくれました。ありがとうございました。躰体がでかく、むくつけきJさん、やっぱり心は優しい人なのです。
ステキでしょう。可憐さが私にぴったり!?

2013年7月8日月曜日

かたつむり

梅雨さなか雨模様の文庫の日、桑の実を採りにでた子どもたちがかたつむりを見つけました。我が家はかたつむりが多く、毎年南側の玄関のたたきに4~5センチもあるかたつむりがはっていて、踏みつぶさないように気をつけて出入りしているほどです。でも子どもたちには大きなかたつむりは珍しいらしく、結構大きな庭のあるうちでもほとんどみないそうです。
そこでかたつむりの観察となりました。
ほら ここに大きなカタツムリがいるよ。
あみざるにはわせてみました。大きいでしょ。

もう一匹いるよ いるよ

ゴルフ練習ボールと比べてみました。
やっぱりこのかたつむり大きいね!
かたつむりは2匹いました。つかめる子、こわくて触れない子、でもみんな興味があって大騒ぎになりました。十分観た後は元いたところに戻してあげました。せまい文庫入り口の空間ですが、結構子どもと自然のふれあいになって嬉しいことです。
 


バンビぶんこにある「かたつむり」の本はこの2冊です。
かたつむり  徳田之久文・絵 フレーベル館
昭和51年





カタツムリ 七尾純 他著 偕成社 1975







2013年6月24日月曜日

渡辺容子さん 映画公開を機に



友人の渡辺容子さんが亡くなられて早くも1年2ヶ月が
経ちました。今 容子さんの素晴らしい生き方を記した映画「いのちを楽しむ~容子とがんの2年間」が上映されています。私は最後の最後後ろ姿だけの出演ですが、先日観た人に「写ってたね」と言われました。この映画で容子さんの生き方に力を得た方、勇気を得た方、すすむべき道のわかった方、そしてただただ感動した方いろいろだと思います。それほど容子さんはすごい人でした。

映画『いのちを楽しむ~容子とがんの2年間』

vpress.la.coocan.jp/yoko.html

私は車を運転することもあり、具合の悪くなった容子さんと結構近いお付き合いをしていました。その容子さんが私に特に心をかけてくれたのは「本」のことだったと思います。私が文庫をやているので、ご自分の本をたくさんくださいました。人一倍読書家で本が大好きだった容子さんです。レベルの高い難しい本もたくさんありましたが、子ども関係の本は欲張ってほとんどいただきました。

その中に容子さんが児童館で働いていらっしゃったときに子どもたちと一緒に作った手づくり紙芝居がたくさんありました。右はその中の一つ「おばけリンゴ」の手づくり紙芝居です。この原作は私も好きで読み聞かせに使ったこともあります。先日これを小学校の読み聞かせに持って行きました。「これは私の友達が昔児童館でみなさんと同じくらいの子どもたちと一緒に作った紙芝居です。とても良くできています。みてください」とだけ言って4年生に読みました。この紙しばいはきっと容子さんと子どもたちがわいわい楽しみながらた作ったのでしょう。私は読みながらひそかに容子さんの追悼の気持ちをこめました。自分一人の心のなかでの気持ちです。子どもたちは勿論そんな気持ちとは関係なく、集中して聞いてくれました。容子さん ありがとう。 聞いてくれた子どもたち ありがとう。

2013年6月10日月曜日

子どもってかわいい、面白いーー幼子、幼稚園児、小学生


● 4か月から文庫に通ってきているKちゃん、おとなしいお子さんですが、最近慣れていろんなおしゃべりをするようになりました。同じくらいの年の子どもたちと一緒に遊ぶ姿は赤ちゃんを卒業して子どもそのもの(当たり前!)
先日おうちでお母さんが「今日ぶんこに行ったね」と言うと「うん シブカワさいたね」と言ったんですって。いつのまに私の名前を覚えたのでしょう。子どもの成長には親でなくてもびっくりです。



● 去年のことです。夏休み前の最終日に2年生のMちゃんが
「バンビのおばちゃんありがとう」


「はじめてのキャンプ」をさがしていました。でも見当たらずにあきらめて他の本を借りて行きました。文庫が終わってから整理しているとなんと「はじめてのキャンプ」がみつかりました。来週から文庫は長い夏休み、Mちゃんの家を知っている私は「はじめてのキャンプ」を届けました。その時留守だったMちゃん、その日の夕方に私の似顔絵を描いてポストに届けてくれました。とっても上手、嬉しかったよ、Mちゃんありがとう。




● やはり赤ちゃんから文庫にきてくれているS君のおはなし。ある水曜日の午後用事でお母さんと出かけることになりました。その日が文庫だと気がついたS君、お母さんに「文庫の前を通って行こう」といったそうです。「渋川さんに会って行く」からですって。お母さんにそう言われて私は嬉しくてニコニコしてS君を見送りました。

2013年6月6日木曜日

桑の実

「桑の実」というタイトルで2011年の6月にこのブログにアップしていますが、今日は同じ桑の実のはなしです。
今年もまた桑に実がなりました。文庫に来る子どもたちが目ざとくそれを見つけ、採りはじめました。
Iちゃんのお転婆ぶり、そういえば2年前もIちゃんが登場しています。
桑の実を食べるのが大好きなのですね。
Iちゃんに負けず劣らずお転婆娘のMちゃん、おいしそうな実をさがすと
どうしても木に登っちゃうようです。


昨日文庫に子ども連れで来た二人のお母さんはお二人とも桑の実を知りませんでした。
 「これが桑の実?」とびっくり、もちろん食べられるのも知らず実を食べるのは初体験。おみやげに持って帰りました。

今日家の前の道路でガス工事があり、交通整理をしていたおじさん達と「桑の樹液で車が汚れて困る」とはなしをしていました。若い人は桑の実を初めて知ったそうです。年配の方曰く「自分は田舎出身だから桑は子どものころからいつも食べていた。その頃の桑の実はもっとずっと大きく2~3センチもあったよ。食べるととっても甘かった。」私はこの酸っぱい桑の実しか知りません。大きくって甘い桑の実食べてみたいな。

2013年5月28日火曜日

ルンバ君とビビット(またまたネコの話題ですみません)


息子夫婦がロボット掃除機ルンバをプレゼントしてくれました。
そのルンバを動かしたときネコのビビットはルンバを追いかけたり、向かってくると逃げたり、異常なうごきをしました。寄る年波ですっかり動きの少なくなったビビには珍しく昔のビビをみているようでした。

まるで生き物に接しているよう、ビビには動き回るルンバが仲間のように思えたのでしょうか?ルンバって本当に面白いのです。それがロボットなのでしょうが、動きをみていて飽きません。ビビでなくても不思議な感じ つい「ルンバ」って呼んでしまいます。

「あなたはだあれ?」by ビビット

2013年4月27日土曜日

バンビの看板

バンビぶんこは創立35周年を迎えたことは前のブログで紹介しました。
嬉しいことに35年も続いたバンビぶんこのお祝いにこんなステキなプレゼントをいただきました。Oさんの手づくりの看板です。かわいいでしょう。色使いもきれいです。
何より手づくりということがとってもとっても嬉しい。時間をかけて描いてくれたと思うだけで胸がいっぱいです。ありがとう!Oさん。


この看板とっても大事なので普段は外にだせません。考えて文庫の日以外はサンルームに置くことにしました。門から玄関に行くときに真正面に見える場所です。ガラスの外から撮っているので光っていますがとってもきれいにみえますよ。
サンルームに置いた看板の下にいるのはお馴染みビビットちゃんです。
日当たりの良い自分の居場所です。


2013年4月22日月曜日

子どもたちとバンビぶんこ創立35周年記念


バンビぶんこは1977年4月にオープンしました。
2012年に35周年を迎えました。
2013年3月に35周年を記念してパーティを計画しました。
といってもみんなで作って食べる「サンドイッチパーティ」です。
子どもたちの手づくりときいて、文庫卒業生の中2のIちゃんが
手伝いにきて中心ななって作ってくれました。またたくさんの人がいろいろ協力してくれました。


文庫に来るなりMちゃんに「おばさん 紙とマジックちょうだい」と言われいつものとおり
裏紙とマジックを渡しました。しばらくしたら「おばさん 門に貼っといたよ」と言われ
「何を?」と門に見にいったらなんと「35しゅうねんおめでとう」の張り紙が・・・
思いがけない子どもたちの気持ち、とってもとっても嬉しかった。
これはKちゃんが書いてくれたもの。


「みんな 今日は、35週年」と書いて門に貼ってくれたMちゃん、なんて気が利くプレゼントでしょう。35周年が週年になっているのはご愛嬌。まだ2年生だもの。
これも2年生のRちゃんの作品。「35週年!おめでとう」ありがとう!本当に嬉しかったよ。

これでバンビぶんこ35周年がわかりますね。
大通りに面した我が家の正門?です。



2013年3月20日水曜日

おはなし会ーー番外編

「子どもの本の会」というもう40年近くも続いている会があります。先日文庫の日の午前中に
会が我が家で催されました。その時のメンバーが文庫の子どもたち相手におはなしや読み聞かせをやってくれました。
Mさんがリクエストに応じて読んでいます。子どもたちの集中した様子ごらんください。
前に子どもたちにねだられて約束した「怖いおはなし」をしています。
カーテンを閉めて電気を暗くして雰囲気満点!
Y君もつられてはなしてくれました。「ゆかいなおはなし」です。
「声も調子もすばらしい」と大人たちの感想。拍手喝采うけました。
「じごくのそうべえ」Mさん初めて読んだそうですが、子どもたち
面白がってきいていました。
聞いているのはみんな小学生。
臨時おはなし会こんなに盛り上がっています。

2013年3月11日月曜日

初釜の様子(掲載遅れました)


 今年の「初釜」は1月最終水曜日1月30日に催しました。去年よりちょっぴり本格的にということで、茶釜と風炉を友人にお借りして、友人のKさんにお点前をお願いしました。 



はじめはKさんのお点前をいただきました。みんなかしこまっています。
 

 
次はKさんに指導してもらってたててみたい子どもがお点前に挑戦しました。
Iちゃんのお点前ぶりです。

Eちゃんはさすが5年生、姿勢もよくしっかりたてられました。

Iちゃん「どうしたら上手にあわが立つかな?」
ほら一生懸命です。Kさんもやさしく見守っています。

MちゃんもKさんに教えてもらっています。「こうやってもつのよ」

すっかりお茶が気に入ったIちゃんとHちゃん
「何杯め?夜眠れるかな?」「大丈夫大丈夫もっと飲みたいよ」

去年に引き続きの初釜ですが、インフルエンザの流行とぶつかり、来たかったのに来られない子どもが多く残念でした。でも参加した子供ははじめてお茶に接した子も多く、大変喜ばれました。「今度はいつ?」「毎月やって」などと声をかけられ、「うーん毎月はちょっ無理だな」・・・と私。


2013年2月13日水曜日

子どもってかわいい、面白いーー赤ちゃん編

「じゃあじゃあびりびり」は好きなあかちゃんが多いようです。
音が面白いのかしら。





4か月で偶然文庫にきたTちゃん、ブック・スタートでもらった「じゃあじゃあびりびり」が大好きなんですって。
どんなに好きかというと、泣いているときにお母さんが
「じゃあじゃあびりびり じゃあじゃあびりびり・・・・」というと
泣きやむんですって。面白いね!







大好きなお母さんのおっぱい、動物たちもおっぱいが大好きなのです。
4か月から文庫に来ているMちゃん、お父さん、お母さんが連れてきます。今8か月、最初からみるとずいぶん大きくなりました。そのMちゃんが少し大きい子と一緒に絵本をみていたとき、右の「おっぱい」の絵本をみせたら、いきなり「うわおう~」と大声をだして大騒ぎ、周りにいたみんなびっくりして、そして大笑い。大好きなお母さんのおっぱいが頭い浮かんだのでしょうか?その日この絵本を借りていきました。

この絵本は別のはなしもあります。あるお子さんに「この本どう?」と渡そうとしたら、お母さんに見せないでと断られてしまいました。
お母さんが言うにはその時お子さんが断乳している最中だったんですって。なるほど思いださせてはいけないのだ。

2013年1月19日土曜日

ネコ 三態

文庫のブログにネコ。ネコが好きな子どもは多く、よく「ネコどこにいるの?」と聞かれます。たいていは避難して姿をみせないのですが、この頃は時々鳴いてでてきます。それをみて子どもは大騒ぎ、ネコの好きな子もネコがこわい子もいっせいに大声で騒ぎます。そんなときネコもびっくり、逃げかえります。今日は文庫ネコのヴィヴィットの姿をお見せしましょう。
ガスストーブネコ一人あたっています。
全くエコじゃないですが、寒がり猫ヴィヴィットためには仕方ありません

孫に頭にお手玉をのせられて
いじられてしまいました。本人は真面目な顔していますが、
みんなで大笑いしました。
               
パソコンと格闘している私にくっついている
ヴィヴィット