2016年12月31日土曜日

ぽぽぽぽライブ動画(バンビぶんこクリスマス会)



ぽぽぽぽライブ
「winter wonderland」
楽しい歌声が響きます。

2016年12月30日金曜日

おきなわすずめうり

先日知人がプレゼントと一緒に「おきなわすずめうり」という植物を送ってくれました。
「”おきなわすずめうり”今年はいつもより赤くなるのが早いようなので、クリスマスに間に合うかな~と思って同封しました。残念ながらお召し上がることはできませんけれど.......」というメッセージがついていました。
私はこの「おきなわすずめうり」というものの名前を聞いたのも、現物をみたのもはじめてでした。
1.5センチくらいのかわいいボールのようなもの、まるですいかのようにたてに白いすじが入っていて、ものすごくかわいいのです。早速ネットで調べましたら、暖かいかいところでできるそうですね。毒があるようですが、手にとって長々とみてしまうかわいらしさです。

私は文庫に来る子どもや大人たちにこの実をみせました。
「かわいいね」「これはおもちゃ?何でできてるの?」「みたことない。ろうでできえるの?」などとさまざまの反応でした。
そこで私は何人の人がこれを知っているか調べてみました。はっきりした人数はわかりませんが、
大人、子ども50人くらいの中で、知っていたのは2人だけ。一人は「聞いたことある」もう一人は
「花屋さんで飾りに売っていました」というものでした。(ちなみに沖縄出身の人も知りませんでした)今はあまり知名度がない「おきなわすずめうり」ですが、クリスマス時期の飾りにぴったり、これから流行りそうですね。
くださったAさんありがとうございました。おかげで大勢の人が「おきなわすずめうり」を知りました。
いただいたときは赤い実が二つだけでした。これは3週間くらいたってからのものです。
家の中に置いてあるだけなのに、どんどん赤くなってきました。

今日のおきなわすずめうりです。茶色から赤くなり、だんだんやわらかく

なってきました。でもまだまだきれいです。

2016年11月17日木曜日

どんぐりのはなし

  僕はとある図書館に勤めることになった。
その図書館の隣りには「読書の森公園」という公園がある。高い木々が茂っていて、その下にはベンチがある。ベンチで本を読んでいると木漏れ日が開いたページに模様をつける、なかなか気分の良い場所だ。

 ある日僕は出勤のためこの公園を通った。そこには公園いっぱいところせましとどんぐりの実が落ちていた。こんな都会なのにどんぐりを踏みしめて出勤した。
 次の日早番だった僕は、朝またこの公園を通った。とどうしたのだろう、昨日あんなにあったどんぐりが一つもなくなっていたのだ。掃除がはいるというはなしも聞いていないし。不思議に思いながら裏口を開け児童室を通った。すると本が一冊机の上に出ていた。昨日帰るとき書架にきちんと入れたのに、とその本を見ると、それは「3びきのくま」の絵本、心なしか3匹の熊たちのおなかが少し膨らんでいるようにみえた。



2016年10月30日日曜日

人形劇「ソーディサルレイタス(ふくらし粉)」も練習しています。

12月4日のバンビぶんこクリスマス会には、二つの人形劇(一つはペープサート)を演じられます。
一つは前のブログに書いた小さい子たちの「三びきのこぶた」、
もう一つは大きい子と大人の演じる人形劇「ソーディサルレイタス(ふくらし粉)」です。
昨日の土曜日、この人形劇の練習がありました。読み合わせ、立ち稽古もできました。
大人たちも子どもたちに負けないほど一生懸命、その時の様子を挙げました。
舞台設置はどうしましょう。「ああでもない、こうでもない」とやってみているところ

「やっぱりこのほうがいいよ」

これでいいかな、やってみましょう。

一応練習済みました。さあ みんなで一休み。大人も子どもも混じった出演者も和気あいあい気持ちも通じあいます。


当日どんな劇になるのかな、どうぞお楽しみに!

2016年10月27日木曜日

「三びきのこぶた」練習しています

ことしのクリスマス会の演目が決まりました。
そのなかの一つはペープサート「三びきのこぶた」です。大きい子と大人による人形劇もありますが、これは小さい子どもたちのために用意したペープサートです。小3、小2の子どもたちが配役を自分たちで決めました。オオカミはなり手が無く、文庫に通ってきている2歳児のお父さんが引き受けてくれました。

先日おはなし会で絵本読みしてくれているMさんが元の仕事を生かして子どもたちにセリフを指導してくれました。子どもは素直なのか、一度教えてもらうと抜群に上手になるのです。

はじめての読み合わせ

さあ 先生の指導がはじまりました。
いよいよ仮舞台で練習です。暗幕の中はこんなです。
後ろの本で良く見えないけど、人形が顔をだしています。
本番に近づいてきました。





今年の子どもたちはすごいんです。文庫の日に集まっては、自分たちで練習しているのです。
自主練です。この効果きっと本番で発揮されることでしょう。みなさん クリスマス会の「三びきのこぶた」のペープサートぜひご覧ください。
誰もいなくても自分たちで練習しています。すごい! すごい!
きっと素晴らしい三びきのこぶたが出来上がることでしょう。

みなさん 乞う ご期待!




2016年9月19日月曜日

こぐまちゃんTシャツのM君

「こぐまちゃんのホットケーキ」のTシャツを着たM君のごきげんな顔、とっても嬉しそうですね。
ある日M君がバンビぶんこで「こぐまちゃん おやすみ」の絵本を借りました。そしてデパートに行ったらなんと「こぐまちゃん」の柄のTシャツを売っていたのですって。MちゃんはそのTシャツが欲しくなり、お母さんはさっそくそのTシャツを購入したのです。
Mちゃんはとってもお気に入り、そしてとっても良く似合います。
今日はそのTシャツ姿のおひろめのためにバンビぶんこに着ていてくれました。
M君のすてきな笑顔、私も一緒に笑いだしたくなりました。

2016年8月30日火曜日

バンビぶんこ「おばけやしき」

1学期最後の文庫の日に初めて文庫で「おばけやしき」をやってみました。夏は「おばけ」の季節、子どもたちはオバケが好きなはず、との思いつきです。おばけやしきはもちろん初めてです。

さてどうしたらいいか?私はまず6年生の女の子2人に声をかけました。2人は喜んで応じてくれました。そして相談したうえ、用意したのは
「こんにゃく」「懐中電灯」「黒い幕」などなど。あまり幼い子が行かない奥の和室が「おばけやしき」に変身です。

黒い幕を窓に貼り付け、部屋が暗くなりました。子どもたちは暗い部屋を使って「おばけやしき」お始まりです。
「大きい子がオバケになって小さい子をおどかす」という筋ですが、実際にはどうなっていたのか私にはわかりませんでした。子どもたちのキャーキャー言う声、笑い声とにかく大騒ぎで楽しそうでした。
2年から6年までの子どもたち7~8名が加わってくれました。

左の写真はM君がつくってくれた「おばけ」です。
おばけやしきの写真は撮れなかったので、この写真を載せました。


2016年8月12日金曜日

本をたくさん読んでくれてありがとう

バンビぶんこでは「バンビぶんこ 読書のきろく」と称した一人づつの図書カードがあります。子どもたちが本を借りるときは
このカードに本のタイトルを書きます。そして貸し出しの日付印を押して貸し出し終了。
この図書カードは45冊の本の題名が書けます。1枚終わると45冊読み終わったことになります。
このカードが10枚になると、好きな本を1冊プレゼントしています。「本をたくさん読んでくれてありがとう」「長い間文庫にきてくれてありがとう」の私の気持ちです。
10枚になった3年生のYちゃん、希望の本は「つるばら村のパンやさん」

    
これは本をプレゼントした贈呈式?です。
子どもたちの前でするのは、子どもたちがあとに続いてくれるようにとの願いからです。
改めてYちゃんの10枚になったカードをみると、2008年6月11日に初めてバンビぶんこに来てくれました。6か月半の赤ちゃんでした。幼顔が目に浮かびます。最初に借りた絵本は「なーらんだ」「こぐまちゃんのみずあそび」「こねこのおんぶ」「ノンタンおよぐのだいすき」「みいたんのかくれんぼ」当たり前だけど本当の赤ちゃんえほんです。本好きのお母様に連れられてきたYちゃん、長いこと文庫に来てくれてありがとう。これからも本をたくさん読んでください。

2016年7月23日土曜日

お手玉のはなし その2


いただいたお手玉のはなしの続きです。
ご近所のおばあちゃまが子どもたちにお手玉遊びを
見せてくれました。見事な玉さばきにみんな感心しきり
「わざわざこんなにたくさんの子どもたちにお見せするほどのものではないのに」と
照れながらおっしゃっていたNさん、でもみたことのない子どもたちも大人も大喜び、ありがとうございました。

その一部の動画です。
バンビぶんこのHPで動画をアップしたのははじめてです。
文庫に通ってきてくれている若いお母さんのMさんがパソコン技術を駆使して
アップしてくれました。Mさんありがとうございました。


2016年7月10日日曜日

今年の七夕短冊

7月6日七夕前日が文庫開催日でした。毎年笹に短冊やいろいろの飾りをして、七夕まつりをします。短冊には半ば強制的に何か書いてもらいます。
今年書いてくれたたくさんの短冊の中から、みなさんにご紹介したいものを私の独断と偏見で選びました。
6年生の願い。すばらしいですね。大人になって実現しますように。

これも6年生。先生が大好きなのですね。これを知ったら先生泣いて喜ぶかも。
生徒と先生のとても良い関係が目に浮かびます。


文庫で初めての願い:ノーベル平和賞!
平和賞というのが特にステキ。ガンバレ、ガンバレ
Sちゃん 
2才のMちゃんのかわりにお母さんが書きました。上に書いてあるのは
「元気」一番の願いですね。



お手伝いしてくれているNさんの短冊、優しいNさんらしい
ことばです。私も思いは一緒です。


これこそ私の願いそのものです。

おいしいごはんが食べられるのは生活の基本、よくぞ書いてくれました。


これが七夕笹飾り、今年はご近所の家にお願いして、七夕飾りつけにぴったりの笹をいただいてきました。
「良い笹ですね」とほめられました。Yさんありがとうございました。





2016年7月6日水曜日

七夕前日!  

7月6日(水)
七夕前日!

今日は、6年生の私、通称Mちゃんと2年生のAちゃんでピアノを弾きました。

6年生のMちゃんは、七夕前日という事で、「七夕の歌」と「ほ ほ ほたるこい」と「ほたるこい」と

「メヌエット」と「大切なもの」と「ウィズユ・スマイル」と「二十四の瞳」を

弾きました。

2年生のAちゃんは、「セーラーズソング」と「アマリ・リス」と「走れ子馬」を

弾きました。
4n4h4h444h44444443......
.....................................






このブログは6年生のMちゃんが書いてくれたものです。はじめて主催者の私以外の人が書いてくれました。記念すべき号です。(写真は私がいれたもの)
























2016年5月30日月曜日

♪ダンス ♪ダンス ♪ダンス♪ 

文庫で小さい子二人に絵本を読みました。でもなかなか落ち着いてきいてくれずに
歩き出してしまいました。
そこにAちゃんが来て「運動会のダンス踊ってもいい?」と聞きます。OKを出すと
Aちゃんがすぐに踊りだしました。するとなんと小さい子たちが近づいてきて
一緒におどりだすではありませんか?リズムにのって、からだをうごかすのって楽しいんですね。
自然に身体が動いちゃう子どもってすごい!
Sちゃんの「エイサー」 さすが4年生すごく上手です。
Yちゃんも一緒になって踊っています。
じょうずですね。
AちゃんとHちゃんの『運動会音頭」
小さい子たちすっかり夢中です。
Sちゃんの「エイサー」スマホで音楽を出して本格的に踊っています。
Sちゃんの独演会、リズムにのってすごい、すごい!
大人も子どももみんな見惚れてしまいました。
踊りの次は大声でうたをうたいました。
「運動会音頭」です。
元気ですね。きっと運動会は大盛会でしょう。



まだまだ続くダンス ダンス!
YちゃんもHちゃんも将来ジャニーズかな? 
なんでも一生懸命なAちゃん、ダンスもステキですね。
Yちゃんも一生懸命みています。

2016年5月22日日曜日

いただいた、たくさんのお手玉

縁あって今まで存じ上げなかった方から手づくりお手玉をいただきました。
小さめでやわらかく子どもの手にぴったりのお手玉15個、それに手づくりのかわいいくまちゃんもいっしょです。
このかわいいくまちゃん5ひき、どのようにして使おうか考え中です。
お手玉が届いたすぐの水曜日の文庫の日、早速子どもたちにお手玉を披露しました。子どもたちはお手玉が大好き、おもいっきり投げたり、放りあげたり、とっても盛り上がって遊んでいました。手づくりのあたたかみ、作って贈って下さった方のやさしさのいっぱい詰まった貴重なお手玉、これからも文庫で子どもたちと一緒に活躍することでしょう。
ありがとうございました。
文庫にきた1才のSちゃん、お手玉が頭にのっていますよ。
あれあれ!なにがあるの?
2年生のD君、男の子でもお手玉がなかなか上手です。夢中でお手玉と格闘中。



あれ お手玉どこかに飛んでいっちゃった。
同じ2年生のAちゃんもお手玉に挑戦です。
ほら みてみて!上手でしょう?
こんどこそつづけるよ。せーの!
いち、にい、さんほらできたできた!

2016年5月7日土曜日

母の日のももたろう


この「ももたろう」のお人形は息子の初節句にいただいたものです。48年も前のことです。実はこのももたろうは左手に「日本一」と書かれた旗をもっていたのです。でもどういうわけか旗が見つからなくなってしまいました。手ぶらのももたろうではかわいそうと夫がカーネーションを一輪買ってきてももたろうに持たせました。8日は母の日、「母の日に花をささげるももたろう」の登場です。ところでももたろうの母親って誰なの?ももたろうはすべての女の人に花を捧げているのかも。

2016年4月30日土曜日

バンビぶんこ こいのぼり 2016 


今年も文庫のみんなで「こいのぼり」を作りました。鯉の輪郭は4月20日の文庫の日に一番はじめにきたSさん作、H君はまだ小さくて書けないのでお母さんが書いてくれました。
この鯉の中に折り紙を切ってウロコのようにして、来た子どもたちが名前を書きます。それを貼り付けると、ほら!こんなにカラフルなきれいな鯉ができました。
名前を数えたら40名の子どもとお手伝いにきてくれた大人、小さいのは「しぶかわきんぎょ1,2,3」と3匹の金魚とネコの名もあります。
今年も元気に泳げ!バンビぶんこと子どもたち!

2016年4月5日火曜日

作文コンクールで表彰された子どもたち



  全労済では、毎年、子どもたちの豊かな心の成長を願い小学生を対象に「作文」と「版画」のコンクールを開催しています。
先日Iちゃんがこの作品集を持ってきました。
そこに前文庫に通ってきていた姉妹の名前がのっていたのです(引っ越して今はきていないのですが)
「しぶかわさん みてみて!ほらSちゃんたちきょうだいが載っているよ」みるとその作品コンクールで金賞と銀賞でした。「すごいね Sちゃんきょうだい」と言って忙しかったのでそのままにしていました。あとで読み直すとなんと私に紹介してくれたIちゃんもしっかり銅賞に入っているではありませんか?と思ってさらに見ていると幼いころ親子で文庫の常連だったT君の名前も銅賞にありました。
あらためてしっかりみてみると今年のテーマは「ぼくの・わたしの未来~こんなおとなになりたいな~」
金賞、銀賞の姉妹の作品は実に見事なできでした。銅賞は作品は本に載っていないのですが是非読んでみたいと思ってそれぞれのお母さんに貸してくれるようにお願いしました。読むのがとても楽しみです。

このことでメールしたT君のお母さんからこんな嬉しいメールをいただきました。
『先日はありがとうございました。
さて、全労済の作品集を見ると、いずちゃんの他に、せれなちゃん姉妹も入賞していて、共通点はバンビさんにお世話になった子供たち。
小さい時に本に親しむ環境が近くにあったのが良かったんだろうなとつくづく思います。
今年は銅賞で、私も下書きのようなものを見つけて最近読んだばかりなんです。
お恥ずかしいですが、また4月に持って行きますので、読んでやってください。』
Aさんありがとうございました。後から知ったのですがT君は感想文や作文の表彰の常連だそうです。今度作品見せてもらいたいです。

全労済小学生作文コンクールで表彰された(43回),バンビぶんこにかよっていた子どもたち

鮫島麻里菜さん  (1年) :「しんせつな人になりたい」
鮫島世玲菜さん  (6年) :「未来の私への決意}
秋岡知樹さん  (6年) :「夢に一歩近づくために」
岡田彩澄さん   (6年) :「失敗する喜び」

確かにみんな小さいころ良く文庫に通ってきていて、たくさん本を読んでいた子どもたちです。
 

2016年4月1日金曜日

6年生のお別れパーティはお菓子の家つくり(みんながんばってつくりました)

むかし良く文庫に来てくれていた6年生、すっかり大きくなってもうすぐ卒業です。中学生になったらほとんどが文庫とはお別れです。そこでお別れパーティを思いつきました。いつもは手づくりサンドイッチパーティなのですが、今年はみんなが喜んでくれそうなお菓子の家つくりにしました。私の思惑通りたくさんの6年生たちが来てくれました。お菓子の家をつくった6年生の奮闘ぶり、ほかのお子さんのがんばり、ご覧下さい。
上の写真はすてきなお菓子の家を作ったN君、工作をやっているような手つきでお菓子を上手に削っていきます。
3人で作り上げました。仲良し3人組ですが、中学はばらばらです。小学校の楽しい思い出になったかな?
真剣に作っています。何でも夢中になれるのは素晴らしいこと。
すでに大人のように大きい6年生。お菓子の家つくりにはまっています。

さあ どうやって作ろうかな?お菓子の家を初めて作る小学生と中学生。
だんだんできてきました。飾りはどうしようかな?考え中。
これを飾った方がいいんじゃない?こっちのほうが良いよ。あれこれ楽しそうです。
一生懸命やれば1年生だって作れます。

これは6年生のための企画でしたが、希望する小学校以上のお子さんも作ってもらいました。
時間さえあればみんながつくりたがって、そして楽しんで作りました。。
できたお菓子の家は持ち帰るのが大変、近い子どもが多いので何とかお持ち帰りできました。
この前の記事(3月31日作成)にみんながつくった「お菓子の家」の作品集が出ています。合わせてみてください。