2016年8月30日火曜日

バンビぶんこ「おばけやしき」

1学期最後の文庫の日に初めて文庫で「おばけやしき」をやってみました。夏は「おばけ」の季節、子どもたちはオバケが好きなはず、との思いつきです。おばけやしきはもちろん初めてです。

さてどうしたらいいか?私はまず6年生の女の子2人に声をかけました。2人は喜んで応じてくれました。そして相談したうえ、用意したのは
「こんにゃく」「懐中電灯」「黒い幕」などなど。あまり幼い子が行かない奥の和室が「おばけやしき」に変身です。

黒い幕を窓に貼り付け、部屋が暗くなりました。子どもたちは暗い部屋を使って「おばけやしき」お始まりです。
「大きい子がオバケになって小さい子をおどかす」という筋ですが、実際にはどうなっていたのか私にはわかりませんでした。子どもたちのキャーキャー言う声、笑い声とにかく大騒ぎで楽しそうでした。
2年から6年までの子どもたち7~8名が加わってくれました。

左の写真はM君がつくってくれた「おばけ」です。
おばけやしきの写真は撮れなかったので、この写真を載せました。


2016年8月12日金曜日

本をたくさん読んでくれてありがとう

バンビぶんこでは「バンビぶんこ 読書のきろく」と称した一人づつの図書カードがあります。子どもたちが本を借りるときは
このカードに本のタイトルを書きます。そして貸し出しの日付印を押して貸し出し終了。
この図書カードは45冊の本の題名が書けます。1枚終わると45冊読み終わったことになります。
このカードが10枚になると、好きな本を1冊プレゼントしています。「本をたくさん読んでくれてありがとう」「長い間文庫にきてくれてありがとう」の私の気持ちです。
10枚になった3年生のYちゃん、希望の本は「つるばら村のパンやさん」

    
これは本をプレゼントした贈呈式?です。
子どもたちの前でするのは、子どもたちがあとに続いてくれるようにとの願いからです。
改めてYちゃんの10枚になったカードをみると、2008年6月11日に初めてバンビぶんこに来てくれました。6か月半の赤ちゃんでした。幼顔が目に浮かびます。最初に借りた絵本は「なーらんだ」「こぐまちゃんのみずあそび」「こねこのおんぶ」「ノンタンおよぐのだいすき」「みいたんのかくれんぼ」当たり前だけど本当の赤ちゃんえほんです。本好きのお母様に連れられてきたYちゃん、長いこと文庫に来てくれてありがとう。これからも本をたくさん読んでください。