2015年12月18日金曜日

最近の文庫の風景

何年も文庫のお手伝いをしてくれているYさんのお孫ちゃんは絵本大好き兄弟、借りた本をお家で早速読んでいます。
「ぼくも自分で本選べるよ」生後4か月くらいからきていたIくん、こんなに一人前になりました。
女の子たちは台所でお菓子づくりに没頭、どんなおいしいお菓子ができるのかな? お転婆女子、ぐみの実をとるのに夢中。 将棋の先生と対戦、どっちが強いかな?

2015年11月6日金曜日

ハロウィーン・パーティ(アルバム3)

この(アルバム3)は、TさんがHalloweenの英語の絵本を読んでくれた場面です。 英語はわからなくても、絵があり、Tさんの説明付きで良くわかりました。 子どもたちも結構集中していましたが、特にお母さんたちが興味をもってきいて くれました。
ハロウィーンの黒いマントと帽子で登場。雰囲気ありますね。
早速子どもたちが近寄って聞いています。
「さあ これはなんでしょう?」
小さい子にもおもしろいのね。一生懸命見ています。
大人だって面白いんです。アメリカの習慣ってなかなか興味ふかいですね。
久しぶりのI君、大きいお姉さんたちと「Happy Halloweenn!」

ハロウィーン・パーティ(アルバム2)

ハロウィーン・パーティのつづきです。みんなの笑顔をみてください。
お母さんのほうが楽しそうですね。みて!この満面の笑顔。
ちょっと恥ずかしいからお母さんのおひざ、でもぼくも帽子かぶったよ。似合うかな?
Y君もハロウィーンに参加、上のほうになにがあるのかな?
仲良し二人組のダブルAちゃん、仮装も同じ色でとってもステキ!
ぼくもハロウィーンの衣装きてるんだよ。お母さんが作ってくれたんだ。かっこいいでしょ。

ハロウィン・パーティ(アルバム1)

バンビぶんことして初めてのハロウィン・パーティをひらきました。
Tさんが英語のハロウィンの絵本を読んでくださると言うので、急遽考えて、
三角帽子を手作りし、少々のお菓子のプレゼント、それにメイン・イベントは
もちろんハロウィン絵本の英語読みです。
これは参加してくれた子どもたちの写真の一部です。次々にアップしますので、
みてください。


お母さん手づくりの衣裳がかわいい!ピンクの帽子も最高!Mちゃんのおすまし顔。


ステキな三角帽子ができました。


はじめて文庫に来てくれたYちゃん。
お母さんのお膝で三角帽子、良く似合っています。


5年生のMちゃん、さすが落ち着いて作るの早い、英語の絵本もとてもしっかりきいてくれました。




ぼくだって仲間だよ!

2015年8月10日月曜日

「不思議の国のアリス」のエピソード

[ALICE in wanderland] 英語で書かれた絵本(もともと英語が本物ですが)


うちには夫の道楽でアリスの絵本が結構たくさんあります。私の知らない間にアリスの本が増えているのです。この[ALICE in  wanderland]もいつのまにか文庫にかざってありました。ある日久しぶりに来たお母さんがこのアリスの本を見つけて手に取っていました。絵がとってもかわいいので子どもと一緒にみていたのですが、その方は英語が得意だったようで、英語で読み始めました。勿論お子さんは小さくてまだ英語はわかりません。でもたまたま来ていた4年生の女の子が引き込まれるように一生懸命聞いていました。

そんなことがあってしばらくして4年生の子が「この間英語で読んでくれた本どれだっけ?」と声をかけてきました。一瞬思いだせませんでしたがはなしを聞いてこのアリスだとわかり、見つけて手渡しました。「あ!これこれ」といってその子はアリスの絵本を手に取って読み始めました。 その子は英語を勉強しているのです。 でもさすがに英語の原書はなかなか読めません。前会ったお母さんがあまりスムーズに読んでいたので自分でも読めると思ったようです。それに思いがけず英語できいたアリスがすごく心に残ったのでしょう。
それこそ文庫の風景だと自認してしまいました。
その子もいつかアリスの絵本を原書で読める日がきっとくることでしょう。また原書をすらすら読んでいたお母さん一家は急に外国に転勤になりました。英語が生きそうですね。



2015年7月25日土曜日

高井戸小学校記念Tシャツ

今年2015年高井戸小学校は創立140周年を迎えます。
杉並区では2番目に古い学校だとか。なるほど高井戸地域に住んでいると、おじいちゃんからお父さん(お母さん)も卒業生で3代目という人が目立ちます。最近はひいおじいちゃんから4代目の小学生もいるのでしょうね。
後姿、なかなかすてきでしょ。
 先日読み聞かせで小学校に行ったら、記念Tシャツが飾ってありました。
私たち地域のボランティアの注文も受けてくれるとのこと、「読み聞かせのとき着ていくと子どもたちが喜ぶよ」という言葉につられて、早速自分と夫の分を
注文しました。
TAKAIDO 140 記念Tシャツ
夏休み前文庫の最終日に間に合い、文庫の日に着てみました。
私は忙しく着ているものに意識はなかったのですが、何人もの高井戸小学校の生徒さんから「あっ 高井戸小学校のTシャツだ!」と声をかけられました。子どもたちの興味をひこうという私の思惑は見事に当たりました。
そう 私も夫も子どもも高井戸小学校の卒業生ではないけれど、今の私にはいちばん身近なお気に入りの小学校なのです。

2015年6月24日水曜日

お茶会 -写真集ー

今年のお茶会は2月25日でした。 参加した子どもたちの写真集です。

2015年6月18日木曜日

鹿の王



[鹿の王 上下] 上橋菜穂子作 角川書店 2015年本屋大賞第一位、ほかにも国際アンデルセン賞<作家賞>受賞第一作、第4回日本医療小説大賞受賞など盛り沢山の賞をもらった作品です。

去年孫の希望で16才の誕生祝いにプレゼントした本でもあります。 今年私はこの本を文庫の蔵書に加えました。文庫用としては、かなり難しい本ですが、誰か必ず読んでくれる子どもがでてくると願ってのことでした。

ある日子どもが「お母さんが[鹿の王]ありますか?って聞いてきてと言ってた」とはなしました。その時まだ誰も借りていなかったので私が読み始めようと思っていた矢先でした。「[鹿の王]あるわよ。お母さんに借りていって」と私。「お母さん喜ぶよ。図書館だと1年待ちなんだって」そういえばベストセラー本は図書館ではなかなか順番が来ないんですよね。 それからこの本はずっとお母さんたちの間を空くことなくまわっています。2才とゼロ才のお子さんを持つ超多忙のお母さんもきっちり2週間で読んでしまいました。私のところにはまだ回ってきませんが、たくさんのお母さん方が読んだ本をこれから読むのが楽しみです。子どもも読んでくれるといいな。

2015年3月22日日曜日

私の今年の誕生日

私は3月14日生まれ、「『奈良のお水取りのころはすごく寒くてKちゃんの生まれたときも寒かった』と生前母はこの時期になると必ずはなしていました。 ※ お水取り(東大寺)の用語解説 - 奈良県にある東大寺二月堂で毎年行われる行の一つ。正確には「修二会(しゅにえ)」という。例年、3月1日から14日まで本行が行われ、終わるころには冬が明けていることから、春を告げる行事ともいわれる。(知恵蔵2015より) 今はホワイトデーとか言われて有名ですが、勿論私のうまれたころはそんなものはありません。

今年いただいたbirthday cardsです。
『Thankyu very mach!』


3月11日の文庫の日、小学生の子どもたちが何やら3月14日のことを話していました。そこに加わった私「ちょっとちょっと、3月14日は特別な日なのよ。知ってる?」子どもたちは「パイの日?3.14・・・・」「アインシュタインの誕生日でしょう」などと言います。「違う 違う  3月14日はおばさんの誕生日でーす」すると子どもたちから期せずして[Happy birthday to you ♪♪♪ Happy birthday to you ♪♪♪ Happy birthday dear shibukawasan  ♪♪♪ Happy birthday to you ♪♪♪]の大合唱が。輪ゴムで編んだネックレス、ブレスレット、指輪もみんなで作ってプレゼントしてくれました。ありがとう ありがとう みんな。


そして本当の3月14日は大学のクラブの同期会でした。私のあいさつは「今日は私の誕生日です。無事に○○才をむかえれことが出来ました・・・」うたはなかったけど「おめでとう」の声にかこまれました。また幹事さんがお店に言ってくれて、全員!!名に和風デザートのプレゼントがありました。 今年は大勢の人にお祝いされて、とっても嬉しい特別な誕生日となりました。

2015年2月28日土曜日

新交?!をあたためる

去年のはなしです。 私は大学卒業○○年になりました。大学主催の卒業○○年以上の卒業生のパーティがあり、初めて友人と出席しました。 その時声をかけてきた方がいました。聞くと学科は違いますが、同じ文学部の卒業生、勿論学生時代は知らない人です。 はじめてお会いしたのに、昔から友人だったように自然にはなしが盛り上がりました。これが同窓の素晴らしさというものでしょうか?                                                           その後しばらくして、その方からお手紙をいただきました。私の名刺に文庫のURLがでていたので見てくれたとのことです。 そして「何か人手が必要な時にお声をかけてください」と書いてありました。 有難い申し出です。それから何か月後がクリスマス会です。私は連絡してお手伝いをお願いしました。                                                        新しい友人Yさんは一時間くらいかけてクリスマス会場にきてくれました。人使いの荒い私はYさんに飾りつけや雑用をお願いしてしまいました。Yさんは快くいろいろ手伝ってくれました。そして最後まで観ていってくれました。大勢の子どもたちとのこのような催しははじめて参加されたようで、とっても楽しかったと言ってくれました。このような人が来てくれるだけで、なんだか味方が増えたようで(変な表現ですが)とっても心強く、本当に嬉しく思いました。Yさんありがとう。またたよりにしています。

2015年1月31日土曜日

子どもってかわいい、面白いーまた小学生篇

今一番バンビぶんこに来てくれているKちゃん、家がすぐ近いこともありますが、ほとんど毎回文庫にきて「バンビぶんこの顔」のような存在です。古くはKちゃんのお母さんから、2人の妹さんたち(Kちゃんのおばさんたち)、そしてお姉ちゃん、お兄ちゃんまで通ってきていて、Kちゃんはおなかの中から来ていたことになります。そうそうおばあちゃんも私の友人で初期のころの文庫を手伝ってくれていたのです。 Kちゃんが文庫に貼る絵を描いてくれました。その時に言ったKちゃんの言葉「バンビぶんこは明るくて、ひまわりみたい」、私はそれをきいてすごく嬉しくなってしまいました。Kちゃんがそんなふうに思っているなんて、続けていて良かったと思いました。