2008年12月28日日曜日

「十三等分の時計の秘密」のその後

タイトル「ブックトーク in T 小学校 1」の中で「十三等分の時計の秘密」という本を
紹介しました。この本をお貸しした中学生から返事をいただきました。

《・・・略
理由は特にわからないのですが、ずっとこの本のことが引っかかっていたので、(読んで)
すっきりしました。あらためて読んでみて感じたことは、”恐い”でした。
私が読んだ本の中で主人公が全く救われないまま終わり、なおかつそれがくり返されるという
のは覚えている中ではありません。この本はこれからも忘れないと思います》

読書家の彼女の読書範疇からはみ出た本だったようです。実は私でもこの本を最初に読んだとき
には衝撃をうけたものです。でも若いときに読んでおけば良かった本というネット上の意見もあり、
若さそのもののAさんには良い読書の経験になってくれたものと信じています。

2008年11月17日月曜日

ブックトーク in T小学校 その2

今年のブックトークの私の担当学年は6年生と2年生。
右の写真の「さつまのおいも」と「こんにちワニ」は
それぞれの学年でブックトークの始まりにつかった絵本です。
両方とも読む人をひきつける面白い絵本で、子どもたちの反応も良く、
導入としてはとても適した本でした。
各学年ともこのほかに9冊前後の本を紹介したのですが、今日は
その本ではなく、終ったあとのことを書こうと思います。

6年生のブックトークが終ったあと、世話役で6年生のお子さんがいる
方からメールをいただきました。その嬉しいメールを紹介します。
《「ブック・トーク効果」
子どもの話ですと、読書週間で図書委員さんが「ブック・トーク」をするとのこと。委員がグループに分かれてそれぞれのクラスへ行き、ひとり一冊、自分のお薦めの本を紹介するようです。嬉しい話でしたので、お知らせしました。》
子どもたちが普段この小学校では行われていないブックトークに

関心を持ってくれたこと、それを自分たちのやり方で実践して
みようということ、そして何より本に興味をもってくれたこと、
本当に嬉しいことです。どんな紹介がされたのか知りたいところです。





































2008年10月27日月曜日

ハッピー・ハロウィーン

孫 が近所のハロウィーンに誘われました。はじめての参加でまず衣装の心配、すると文庫の日に
「娘がもう着ないからどなたか着て」と衣装を持ってきてくれた人がいました。もちろんありがたくいただきました。衣装は定番黒づくしの魔女の服、でも袖が蜘蛛の巣のレース状になっていて、とってもおしゃれ、よかったこれで上の子の仮装はOK,手づくりの時間もセンスもない私、下の子のはお店で買うことにしました。前日に行ったらほとんど売れてしまっていましたが、孫は迷った挙句ピンクの
蜘蛛の巣柄のついたケープに決めました。全部半額になっていてこれもラッキー。

当日用意したおかしを50人くらいを孫たちと袋詰めにしてリボンとシールを貼りました。
薄暗くなりかかったころいろいろな仮装した子どもたちが集まりはじめ、だんだん高揚した気分がみちてきました。会場になった集合住宅の各家の窓や入り口がハロウィーンの飾りで輝いていて、とってもきれい。仮装も楽しい40人を超える集団が動きだしました。
子どもたちのかわいいこと、魔女、お姫様、騎士、ピカチュウはじめ私にはよくわからないキャラクター
もいっぱい、すごい手づくりの仮装のお父さんもいて、ステキ!

自宅で待っていたうちに最初に飛び込んできたのは6年生の元気いっぱいの男の子たち[trick or
treat!] [trick or treat!]  次は魔女の女の子、そして小さいお姫様も「ハッピー・ハロウィーン」
40人もの子どもたちが次々にたずねてきてくれました。

孫がもらったお菓子を見るとみなさんの気合がいっぱい!お菓子の手づくりあり、手をかけたかぼちゃの形のいれものあり、時間をかけて選んだと思うかわいいおかしあり、みんな工夫のあつまり。
大人の私でも楽しいものでした。はじめて参加した孫たちも大喜び、また来年もきたい!とのこと。
私はハロウィーンは2度目です。数年前息子が駐在していた香港で経験したのです。香港はまたすごかった。幼稚園生が衣装をつけたまま通園していました。あっちにもこっちにもキャラクターの幼児たち、でもうちの孫の幼稚園はそれがなく、お祭り好きの私はちょっとつまらなかったのです。
日本でこんなに盛んになったのはコマーシャリズムのせいでしょうか。本来の主旨と関係ないお祭りになってしまっているけど、楽しかった。やっぱり私ってお祭り好きなのかな?



2008年10月26日日曜日

ブックトーク in T小学校 その1

先日近くの小学校での読書週間にあわせて、ブックトークをしました。
一昨年に続き2度目です(昨年は校舎建て替えのためなし)。
これはブックトークの準備のため、小学校図書館に行ったときのはなしです。
 
図書ボランティアをしている保護者のAさんから声がかかりました。
「娘が2年前6年生でブックトークをききました。そのときの紹介された本が気になって気になって、タイトルがわからないので教えていただけないでしょうか?」
 
2年前6年生には確か「時」というテーマでブックトークをしました。紹介したは十数冊あり、リストはパソコンでは残っていますが、どの本のことでしょう。とりあえずまわりにいた保護者の方々と「きっと岡田淳さんの本よ」という話になりました。
 
数日後そのAさんから私あての丁寧なメモが読み聞かせのコーナーにおいてありました。
メモの内容は
《娘の記憶によれば ──寝るための時間をもらうために「(ナントカ研究所」へ行き、キカイ?の中で寝て おきたらおじいさんになっちゃった── という物語だそうです。どうも心にひっかかっているようなので、本のタイトルわかりましたら・・・》 というものでした。
 
これをよんだらすぐにわかりました。あの時紹介した一冊は、

『十三等分の時計の秘密』(スピカの創作文学)
中野幸隆著 藤川秀之絵 教育画劇 1992年
 
これだけ詳しい記憶があるなんてすごい、この本は全くそのものずばりの内容です。
それほどメジャーな本ではないので、もしかしたらさがすのに苦労されるかもと思い、文庫にある「十三等分の時計の秘密」をお貸しすることにしました。
 
この本の主人公は小学6年生。受験勉強中で一刻も無駄にしないで勉強しなければならない、 眠る時間も少なく、いつも眠い、そしていつもゆっくり眠りたいという願望をもっている・・・という笑えないようなはなし、それがサスペンスタッチで描かれています。
 
Aさんの娘さんはブックトークの折、ちょうどこの受験勉強の真っ最中、本を読みたくても読めない状況だったようです。晴れて希望の中学に入学して2年目、本好きで図書委員として活躍しているとか。
今彼女がこの本を読んでどう感じるか、結末をどう思うかちょっと気になるところです。
でも2年前の本の内容をこんなに鮮明に覚えていてくれたなんて、すごく嬉しいことです。あの時もずいぶん時間をかけて本選びしたり、進めかたを考えたりしたけれど、こんなに影響があるなんて、子どもたちへの本を手渡す役割の重さを改めて感じたことでした。

2008年10月20日月曜日

「どろぼうがっこう」の演じ方


 
「どろぼうがっこう」加古さとしさく ずいぶん古くからある本です。
 
息子の友人のお母さんで最初のとき文庫を手伝って、力になってくれていたIさんが『子どもたちが大好き、へーい、ほーい、・・・のところ』
と話していたのをついこの間のように覚えています。しばらく行方がわからなくなっていたので、2年くらい前に新たに入れました。
 
そして近所の小学校の読み聞かせで何回か使いました。知っているという子も多いのですが、読むと喜んできいてくれます。いつよんでも喜んでくれる貴重な本の一冊です。
 
この「どろぼうがっこう」をぶんこのおはなし会でAさんファミリーが読んでくれました。
 
校長先生はおにいちゃん、生徒たちが弟君、ナレーターはお母さん、3人の息の合っていること、さすが仲良し一家です。歌も楽しいメロディーをつけて、とても楽しい演技になりました。おはなし会のお客さんだけではもったいなかったな。 
 
これをみていたら私が一人で読む「どろぼうがっこう」がなんだか、平坦すぎてつまらないみたいに思えてしまいました。このファミリーいつもお子さんと一緒に素敵な演技を披露してくれています。

 
プロデュースするお母さんの能力すごい、いつもありがとう。

2008年7月1日火曜日

ラストゲーム 最後の早慶戦

親しい友人が亡くなりました。友人といってもずいぶん年上で享年87歳でした。奥様からお電話があり、「本がたくさんあるので、見に来て」とのこと、私がやっているのが大人向けの文庫と思われたようです。伺うと大人向けの本がずらり、硬いもの、やわらかいもの、いろんなジャンルにまたがっていて、友人が読書家だったのがわかります。奥様は岸田衿子、今日子姉妹の友人だったそうで、岸田衿子さんの本があり、何冊かのなつかしい児童書と一緒にいただいてきました。 
 
今日はホテルでその友人のお別れ会がありました。キリスト教の祭司さんが司るおごそかな、でもやさしさあふれる逝去者記念の式があり、献花をして友人のご冥福をお祈りしました。友人と私ははじめはテニスコートでのお知り合いでしたが、テニスの方々にも久しぶりに会ってなつかしく、会話もはずみ、故人の人柄そのもののようなおだやかな素晴らしい会でした。
 
挨拶をされた故人の友人のスピーチがとても心に残りました。故人が慶應で野球をやっていたのは知っていましたが、もうじき封切られる映画「最後の早慶戦」の舞台にいたとは知りませんでした。その頃慶應は強く、サードにはかの有名な宇野選手がいました。故人は一年生でしたが、田舎に帰っていた先輩に代わってショートを守っていたそうです。野球大好きの私は、この映画に多少の興味はもっていましたが、最後の早慶戦の場面に故人が居合わせたとはびっくりでした。みな学徒兵で戦争にかりだされましたが、戦争で死なずに生還したのは、故人と友人がともに一浪したため、送られた場所によって助かったそうです。運命を感じました。「何人もの同じ学生仲間が戦争で亡くなった、生き残りの一人として『戦争は絶対に許せない、どんな理由があってもしてはいけない』『自分はもう残り少ない人生だけれど、若いみなさんの時代で絶対に戦争をおこさないようにしてほしい』」
 
お別れ会でこんなメッセージがきけるとは思いませんでした。そういえば故人があるとき「何人もの友達が亡くなっている、戦争は嫌だ」とボソッと言っていた姿を思いだしました。
 
「最後の早慶戦をぜひみてください。そのショートを守っているのはM君なのです」
 
絶対見ますよ。野球は大好き、私は昔応援団として大いに早慶戦で興奮したものです。それがMさんの勇姿と重ねられるなんて、素敵です。

2008年6月29日日曜日

韓国からのお客さま (5)

バンビぶんこには韓国関係の本は上の2冊があります。左の絵本は「よじはん よじはん」という翻訳絵本。韓国で普通の家にはまだ時計がなかった頃のおはなしです。主人公の女の子の素朴なかわいらしさ、韓国の昔の風景に歴史を感じ、郷愁を覚える絵本です。見学者のなかにこの原本を知っているという人がいました。向こうでも有名な本なのかな?もう一冊は韓国語だけでどう訳すのかわかりませんが、歌詞に絵がついた歌絵本、CDつきで、日本の歌と同じ曲もはいっています。いただいた本ですが、韓国語に興味がある何人かの人が借りていきました。
「よじはん よじはん」 ユン ソクチュンぶん  イ ヨンギョンえ  かみや にじやく 福音館書店

今回文庫訪問でお世話になったファミリーがいます。前のブログにも書いた韓国語のできるTさん一家です。子どもたちには、開催日の文庫での子どもの様子を想像してもらうため、きてもらいました。
お母さんは集合写真を撮ってくれたり、見学者とちょっとおはなしや説明をしてくれたり、大活躍、最後にタクシーをひろうまでみなさんを送っていってくれました。この一家は多言語サークルに所属していて、ほかの国の言葉もわかるんですって。
韓国の方から「韓国語上手」と褒められたそうで、「モチベーションあがった」と韓国語はなすチャンスをもてたことをすごく喜んでくれました。この家族はこれからますます韓国語でのコミニケーションが上達することでしょう。思わぬプラスの副産物の得られたイベントとなりました。

訪問してくれた韓国のみなさん、バンビぶんこまでわざわざ来てくれてありがとうございました。
手伝ってくれたTさんファミリーお世話になりました。

韓国からのお客さま (4)



家庭文庫の見学にいらっしゃったお客さまですが、たまたま自宅を開放している我が家が見学場所だったので、他の興味ももたれたようです。
それは日本の家というか、家庭の中の様子、なかなか普通の家庭をみるチャンスはなく、まして3日間だけの訪日では無理なようです。私も外国に行くとその国の普通の人々の普通の暮らし、家の中なんかすごく興味がありますから。
 
そこで気がつくとみんな撮っているわ、撮っているわ、それは文庫の本や体裁、書棚や子どもの本を読んでいる様子(K君兄弟が普段の文庫同様本をひっぱりだして読んでいた)だけにかぎらず、額から窓、なんと天井から天窓まで、そして決定版は和室。ここは文庫として使っていないので、半分物置同然にしてありました。ところがその和室が珍しいらしく、神棚、仏壇をバシャ、バシャ、パチ、パチ、そして物置になっていた床の間まで・・・「アー やめて!」と叫びたかったけどもうあとの祭り、しっかり撮られていました。あー恥ずかしい、こんなだったらしっかり整理しておくのだった。
 
考えてみれば今日本でも神棚、仏壇、床の間のあるうちってあまりないのかもしれませんね。
「旅の恥はかき捨て」じゃなくって「旅人に対しての恥はかき捨て」といたしましょう。
韓国の人たちに初めてのものを見せられただけでいいとするか。ついでに神棚と仏壇のお参りの仕方の違いでもご教授したかったなー。
 
そして最後に「ひとつ教えてください」と男性の質問。「玄関に飾ってある絵は自分で描いたのですか?」
私が邪魔だから隠しておいたゴルフバックをみつけて「ゴルフはするのですか?」
この質問は文庫に関係ないけど、ぜんぜんOKですよ。多分この方は絵を描かれて、ゴルフをされる方なのでしょう。なんだか韓国が近く感じられました。

韓国からのお客さま (3)

日本人でも文庫に普段の生活の場を開放しているときくとびっくりするけれど、今回も「ここは暮らしている場所ですよね?」と質問されました。
「そうです。ここが食堂、ここが居間、文庫を開けているときは夫も子どももここにはいられません。文庫で一番大事なのは家族の協力、理解かも」という私の言葉にみんなウン、ウンと笑いながらうなずいていました。
 
写真はK君が普段の文庫のとおりノートに名前を書いているところ。
おはなし会のことなども興味があったようです。
 
あっという間に終った訪問でしたが、みんな喜んでくれたようです。
「文庫を見せてくれてありがとうございました」とみなさんから感謝されました。あまりに時間がなく、用意したお茶を飲む間もありませんでした。わざわざ韓国からいらしゃった人たちにどれだけお役にたったかわからないけど、にこにこ笑顔で帰っていかれたのをみて、何かとても嬉しく思いました。

韓国からのお客さま (2)


6月21日朝早くから、7人の韓国からのお客さまがいらっしゃいました。(そのうち1人は日本在住のPさん)
 
文庫開催日ではないのですが、いつもどおり看板をかけ、絵本をレイアウトし、受け付けのカード類や記入のノートもだして、開放時と全く同じ状況にしてお待ちしました。
 
いつも文庫に参加してくれて、たまたま韓国語ができる家族(母親と子ども3人)に声をかけ、当日利用者として、 参加してもらいました。
 
遠くからいらっしゃった7人のお客さま、まず「写真をとってもいいですか?」そして入り口から書棚から部屋の中すべてをパシャパシャ撮りまくっていました。
 
韓国中央大学教授のD氏は私に質問攻め。文庫を始めたきっかけ、本の冊数、予算はどうしているのか?本の分類方法、etc. etc .  まあ普通の質問。もちろん韓国語、通訳はY大生のPさん、日本語はとても上手で表現を工夫したり変えたりする必要な全くなし。でもはじめて通訳の入った話し合いで時間が倍かかること、つまり時間の半分のメッセージしか話せないのがわかりました。
 
私も韓国のいろいろの情報、なぜ文庫見学を希望したのか?図書館事情、子どもの読書状況などききたいことはたくさんあったのに、1時間しか訪問時間がなく、結局こちらはなにも聞けず、みんなで写真を撮ったらもうお帰りの時間、この日他の場所にも行って、その日のうちに帰国されるそうです。

韓国からのお客さま (1)

先日国立Y大大学生のPさんからメールをいただきました。
「今韓国では日本の地域住民のいろいろな活動についてとても興味をもつ人が多いです。 それと関連して、少し前はテレビ番組で日本の家庭文庫が紹介されたそうです。 それで、韓国から日本の家庭文庫を見学したいという申し込みがあり 今、見学できる場所を探しているところです。 いろいろホームページなどで検索いたところ 貴文庫のサイトの紹介をみて、是非、見学してみたいと思うようになりました。 日本での活動をみてこれから韓国にも展開してみようという話もあり 是非、文庫の話などが聞ける機会持たせていただけないでしょうか? 」 という内容でした。
 
よくきくと文庫を見学したいのはPさん個人ではなく 「韓国の中央大学の学生たちが6月19日から21日かけて日本に見学にくる予定です。 それで、家庭文庫を運営している人のお話を聞いたり、 家庭文庫を訪問したいという話です。 実際には、利用している様子をみることが一番いいと思いますが、 人数的に多いので邪魔になるかと思いまして、 開放しない日で、お話とか聞けたらと思っているところです。」 ということでした。
 
まあ少しでもお役に立てばということで、6月21日に見学が実現しました。

2008年4月19日土曜日

子ども時代に本が大好きだった人が父親になると

最近文庫にきてくれるよになった3歳(女の子)と1歳(男の子)のお母さんのお話です。
このお子さんたちのお父さん(30代)は本大好き人間、子どもの時に良く本を読んで
もらっていたそうです。そして本が大好きになり、中学生になって
たまたま電車通学、一時間ほどの車内はいつも読書の時間だった
んですって。
さて本大好きな少年は長じて、お父さんになりました。
お父さんは昔読んでもらった本を覚えていて、今度はお子さんに
おはなしにして話して聞かせてくれているそうです。
それは「花さき山」「さんまいのおふだ」「ないたおかおに」「だいくとおにろく」「シンドバットのぼうけん」「やまたのおろち」などなど。
二番目のお子さんが生まれたときも、このお父さんのおはなしで
おねえちゃんは夜もちっとも寂しくなかったとのこと、
すごいなー!このお父さん、おはなしできかせるなんて。本当に本が好きなのですね。
写真はこの中から手元にあった絵本2冊です。花さき山は大型絵本です。
二人のお母さんも絵が浮き立ってきれいと感心してくれました。
猫はヴィヴィットちゃん、花さき山の山猫ではありません。


2008年3月31日月曜日

2008年2月11日月曜日

講演会のお知らせ 「本・人びと・図書館」



お申し込み不要です、当日は直接会場へいらしてください。

※参加費無料
※お問合せ:文庫連代表 岸洋子 TEL5938-6763

アジェンダ(お話しする予定)
※’本’って何だろう
※人びとは’本’に何を求めているのか
※図書館と図書館専門職は、人びとが’本’を活用するのにどうかかわっているのか

「人びとの豊かで、幸せな生活の実現にかかわる図書館」

など・・・