2007年12月3日月曜日

司会者T君は空気の読める男(の子)ークリスマス会ー


12月8日に《バンビぶんこクリスマス会 2007》が開かれました。
お天気もまあまあでたくさんの子どもたちが参加してくれました。
(内容は別に《クリスマス会2007》としてアップします。
今年はみんなそろって練習ができずに、それぞれご家庭で
出し物を考えてくれて、あけてみれば盛りだくさんの楽しい
メニューがでそろいました。いつもながら実際にはなにも演じる
ことのない私、せめて今年は司会でもしようとはじめました。が
子どものざわめきに私の声はいまいち聞こえにくい、と思ってたら
となりに5年生のT君がいるではありませんか?
だめもとで「T君司会代わってくれる?」と言ったら、すぐに「OK]の返事。打ち合わせもなにもなくいきなり司会はT君へ変更。
そのT君の上手だったこと、声が大きい、アドリブが的確、場を見てクイズをいれたり、私の指示は一切なく、やりとげてくれました。
一時KY(空気の読めない男)というのが流行りましたが、さしずめT君は「空気を上手に読める男(の子)」ということでしょうか?
ご家族で参加してくれたMさんなんか、次の文庫開催日に来て開口一番
「司会したお子さん上手でしたね!会ってみたい」 早くもT君のファンができたようです。


2007年12月1日土曜日

バンビぶんこ《 クリスマス会 2007》のお知らせ












日時:12月8日(土)開場1:30  始まり 2:00~

場所:高井戸東都営住宅オープンルーム(高井戸東4-28-5)いつもと同じところです。 NTT社宅裏   

内容: パネルシアター、ミニ人形劇、簡単手づくり あそび、ゲーム、ビンゴゲーム、
     他にも当日わかる面白メニューもあります。
     お楽しみに!

どなたでもお待ちしています。お友達もさそってきてね。
もちろんお父さん、お母さんもご一緒にどうぞ。

お問い合わせ:03-3334-7881  090-7804-5536 (バンビ文庫)  

                

2007年11月5日月曜日

折り紙きのこ

幼稚園年長さんの孫が、幼稚園で「きのこ」の折り紙
を習ってきて、おばあちゃまである私に教えてくれ ました。
とってもかわいくて、簡単につくれるので、それを文庫で子どもたちにおしえました。
子どもたちはすぐに覚えていろいろな色の 折り紙でたくさんのきのこを折ってくれました。
きのこの季節にバンビぶんこもかわいい 「きのこのはたけ」ができました。
顔も描いて個性的なのもあります。
とってもきれいでかわいいでしょう。

フランスの魔女のお人形


友人の児童文学翻訳家(フランス文学)Sさんが仕事でフランスに行かれたおりに、魔女のお人形をおみやげにもってきてくれました。
写真にあるように、結構リアルな恐ろしい顔をしていて、それらしいボロ布の着物をきています。これはフランスといってもプロバンスの田舎のお土産やさんで見つけてくれたもので、大都会では売ってないとのこと、貴重なものです。
日本でこのような魔女のお人形をみたことはないけれど、こんなに怖い顔のものは多分ないでしょう。
文庫にある魔女の本もかわいい魔女、ゆかいな魔女、まぬけでお人よし?な魔女などがほとんどです。
でも外国では魔女狩りの歴史もあり、深刻な重苦しいテーマになっているものも数多くあるようです。

Sさんの期待に反して、文庫に来る子どもたちにみせても、怖いといった子はいませんでした。
子どもの想像力がそこまでいっていないのか、日本では魔女そのものが愛嬌のあるパーソナリティーになっているのか。
ちなみにフランスのこの魔女のお人形はキッチンにおいて、そこの守り神のようなものだそうです。
お守りを置くなんて、台所で火の神を祭った日本の昔と同じですね。

文庫にある魔女の本
《魔女の宅急便》《西の魔女が死んだ》《まよなかの魔女の秘密》《魔女学校シリーズ》
《となりのまじょのまじょんなさん》《まじょまじょせんせいやってきた》などなど

2007年10月15日月曜日

バンビぶんこ創立30年  その5

9月1日本番の日です。


ご招待した方々が次々に集まってくれました。

懐かしい顔、顔がいっぱい、何年ぶりというかたがたもたくさんきてくれました。感激!感激!

そしてみなさんがそれぞれ懐かしがって、お喋りに花がさきました。今度の会を計画したときに、目指したことの一つです。「この会のおかげで○○さんとお会いできたわ」というのも嬉しい感想です。そしてまた昔のかたがたとのお付き合いがちょっと復活しそうです。

いかに文庫が多くの人たちに支えられてきたかが証明された日でもありました。























2007年8月28日火曜日

バンビぶんこ創立30年  その4

「ノーブレス」というハイセンス・フリーペパー9月号ににバンビぶんこ

開設30年についてつれあいが書いたエッセイが掲載されることになりました。

先日エディターとフォトグラファーが来て、文庫やつれあいと私の

写真を撮りました。載るのはたった一枚でも、何枚も撮りました。

場所を変えて撮り、ポーズを変えて撮り、一つの記事を作るのも

大変なのがわかりました。

当然ながら取材慣れしてない私、普通にしているつもりでも、

「肩に力がはいってますよ! もっと自然に笑ってください」など

注文つけられ、疲れたー・・・

私にはモデルは無理だと判明しました。もともとわかってるけど。
さてどんな写真が載りますやら、9月号みるのがちょっと楽しみです。

2007年8月25日土曜日

バンビぶんこ創立30年  その3


自分のことで、往復はがきをだして、出欠をとるなんて、初めてです。
出欠をとるのは結婚式以来かな?
案内をだした翌翌日にもう返信はがきが出席に○で戻ってきました。第一号はTさん、それ以来毎日ポストをのぞくのが楽しみになりました。お祝いの言葉を書いてくれるのは嬉しいことです。中にはご自分の状況を書いてくれた人もいます。
文庫に通っていた娘さんが結婚する、ご自分が苗字が変ったー結婚したーなど嬉しい情報も得られました。欠席の方は残念とかいてくれていますが、私も本当に残念。でも懐かしい方、引っ越された方の出席も多く、当日本当に楽しみ
です。30年続けられた感謝のつもりで開く会ですが、昔のお付き合いの方に会えるのが、
こんなに楽しみとは自分でも想像以上でした。

2007年8月24日金曜日

バンビぶんこ創立30年  その2

ぶんこ30周年の記念イベントガ決まりました。 


《面白い?本のはなしと生音楽とお喋りを楽しむ会》
ーバンビぶんこ開設30年記念ー

バンビぶんこは1977年4月6日に誕生しました。ぶんこは
たくさんの皆様のお手伝いを受けて、いまそれなりに成長して
きているように思っています。そして気がついたらなんと30年も
経っていました。それを記念して下記のようにささやかな会を
催すことにしました。まだ残暑の厳しい頃ですが、皆様のご出席
を心からお待ちしています。
                  記
日時  9月1日(土曜日)  午後1時30分~4時
場所  浜田山会議室(杉並区浜田山4-15-12)
出欠  準備の都合がございますので、同封のハガキにて出欠をお知らせ下さい。

以上のような招待状を文庫でお世話になったかたがたや、文庫のなんらかの関係者の
かたがたに送りました。

実際の内容は
一応文庫の記念の会なので、私のご挨拶というか、多分皆さんへのお礼のことば、それから
「挿絵は名作を広める」と題した本のはなし、パワー・ポイントも使うので、大きい子どもには
理解できそうです。
「ヴァイオリン演奏」これは耳に心地よいポピュラーな曲を弾いてもらいます。
それからお喋りタイム、久しぶりにお会いできる人たちが楽しみ、それに皆さんお互いに
旧交をあたためてくれれば、限りない喜びです。



        

2007年8月23日木曜日

ちひろ美術館・東京

夏休みを利用して、孫たちと練馬の「ちひろ美術館」に行ってきました。

なんと私はここに行ったのは初めてだったのです。初心者よろしく

緑豊かな環境に、素敵な建物、芝生の庭などにまず感心。


展示は 開館30周年記念展 Ⅲ

「世界中のこどもみんなに平和としあわせを」 今この時代に考えなければ

ならない、私の気持ちぴったりのものでした。

『ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸』展、

再現!「ベトナムの子供を支援する会」反戦野外展 は迫力満点、中々自分からはみに行かないけれ
ど、見なければいけない、見ることができて本当に良かったと感じられるものでした。

ひとつ驚いたことがありました。孫たちの母親が「第五福竜丸事件」を

全く知らなかったことです。きっと知るチャンスがなかったのでしょう。

このようにして「原爆」「戦災」「大虐殺」などが消滅してしまうと思うと

恐ろしくなります。「真実を語る」「真実を伝える」大切さをあらためて

強く思いました。


まだ幼い孫たちには難しいテーマだったと思います。

でも戦火の中でも、苦しい暮らしのなかでもかわいい子供の表情、愛くるしさは

すっかり子ども達の心をつかんだようで、次々に見入っていました。

備え付けの「ふたこと、みこと」ノートに「ちひろさんの絵大好き、ちひろさん

も大好き」と記した子どもたち。この子どもたち、それにすべての子どもたちに

ちひろさんの「子どもたちの平和としあわせ」への願いが通じることを

祈ってやみません。

2007年8月21日火曜日

バンビぶんこ設立30年     その1

ばんびぶんこは今年の4月で満30年になりました。

われながら思えば長いこと続けてきたものです。

その始まりが思いつきだったこと、意気に燃えていたわけではなく

道楽のようなもので、それに何人もの方々を巻き込み、気がついたら

30年経っていたというのが、正直なところです。

ともあれ30年というのはちょっと半端じゃないので、記念の会を思い
つき ました。支えてくれたみなさんへの感謝の気持ちのひとつです。

あらためて考えてみると、文庫というのは人々の助けなければやって

いけないものです。お手伝いといってもいろいろな形のものがあります。

図書館のカウンターと同じ本の貸し出し、返却のおてつだい、おはなし会
の読み手、手づくりあそびの先生、クリスマス会の演技者、プレゼントを作り、

包装、そして飾りつけから後片付けまで、きりがないほど用事があり、それをみんな

の力でやってくれていました。私個人ではどうにもならないことです。
本当にありがたいことです。

さてぶんこ30年記念の会を9月1日(土)に計画しました。

自分の記念ではなく、今までかかわってくださって方々への感謝のつもりの

会です。 普段整理能力のない私には、準備段階で結構大変です。

記録もろくにとっていない私ですが、それでもノート類が30冊以上。

文庫の開催日にきた子どもが名前を書いたノート27冊、名簿、図書原簿、

行事記録などなど6冊、子どもが借りた本を書くカードが折りコンにあふれるほど、

かび臭いノートをみながら、その時々の子どもの顔、状況、本などを思いだし、

感慨ひとしきりの日々です。






2007年7月9日月曜日

今年の七夕



7月4日に笹に七夕さまの飾りつけをしました。
子どもたちやお母さんたちがどんな願いごとを書いたか、いくつかご紹介しましょう。

まず夢いっぱいのかわいい編
「じゃむおじさんにあえますように」by Kちゃん2才(お母さんの代筆)
「ポケモンとあそびたい」作者不明

ちょっと実現しそう編
「パパとママと新幹線にのりたいな」2才 Kくん
「つよくなりたい」by Tくん 幼稚園児
「バレーがじょうずになりますように」女の子Rちゃん
 
生活の切実な願い編
「赤ちゃんが元気に産まれてきますように」がんばって!もうすぐ子どもの産まれるお母さん!
「成人病になりませんように」これは文庫のお手伝いのおばさんに間違いなし!ごもっともです。
「I wish I could have more contact with my friends」さすがインター校の5年生。すらすらとかきました。
 
もうひとつ、お母さんが見たら泣けてくる~編
「お母さんが長生きできますように!!」男の子の作です。お母さんうらやましー。
 
最後に私編
私はいつも同じ願い、ただただ
「みんな元気でいられますように!」  でも今年はもうひとつ付け加えました。
「この先ずっと平和な世の中が続きますように!」


2007年7月5日木曜日

渡辺茂男先生のこと  その2

先日の「渡辺茂男先生の思い出をかたる会」にでなかった話をひとつ。

「モービル児童文化賞」というのをご存知でしょうか?日本の児童文化の発展・向上に貢献されている個人、団体をたたえる目的で1966年に設立された賞で、児童文化全般を対象としたジャンルの広い、他に類をみない特徴的な賞といわれています。何年度か定かではありませんが、渡辺先生がこの賞をうけられました。私は数人の友人と相談して、先生にお祝いをすることにしました。同期生から小額の寄付を集めて何かお祝い品をお贈りすることになりました。さすが渡辺先生、思ったよりたくさんの同期生が参加してくれました。そして友人たちと3人で銀座に品物を買いに行きました。相談して、先生にちょっと高級なYシャツをお贈りすることになりました。友人は「Yシャツなら絶対に英国屋」と言い、私は「和光がいい」と言い張りました。結局私は負けて、英国屋でお仕立て券つきのYシャツを買いました。それから多摩の先生のお宅に伺い、代表としてお祝いをお渡ししました。先生はとても喜んでくださいました。でも「他のものにも替えられます」と友人が言うと、先生は「奥さんのものでもいいの?」とおっしゃいました。「なんでも大丈夫です」と言ったものの、英国屋には女性用のものはありません。しまった!と心の中で思いました。やっぱり和光にすればよかったのです。そうすれば奥様のものに自由に替えることができたのです。このときばかりは私は自分が強く主張できなかったのが、すごく残念で悔しく思いました。そして先生の愛妻家ぶりが目にみえた日でした。

2007年7月2日月曜日

渡辺茂男先生のこと  その1



先日大学で「渡辺先生の思い出をかたる会」がひらかれ出席しました。
参加者二十数名がそれぞれ先生とのかかわりあい、思い出、エピソードなどを
話し合いました。先生とかかわった思い出が今は宝物という方、優しく接してくれたと涙する方、先生のおかげで今の自分があるという方(私のこの中の一人ですが)などなど話はいつまでも尽きませんでした。
多くの人が渡辺家のあたたかさを語り、特に先逝された奥様のおもてなし、息子さんたちのかわいらしさや、先生のダンディな姿、お好きだった車の話題などで盛りあがりました。
渡辺先生は子どもの本を勉強しようとする人たちに対しては、忙しさにもかかわらず惜しみない協力をしていらっしゃったようです。また児童文学だけでなく、図書館員としての的確なアドバイス、ご自分のルーツのライブラリアンを忘れなかったという素晴らしい逸話もありました。いまさらながら先生の人柄が偲ばれ、先生がいかにみんなの心の中に大きな影響を与え、生き続けていらっしゃるかを感じた日でした。
渡辺先生のお別れ会でいただいた「心に緑の種をまく」を読んで、私は根底に流れているものを感じました。戦争を経験した先生は特に争いが嫌い、心から平和を望んでいらっしゃたのだとつよく思いました。先生の思う世の中が続きますように。

2007年6月25日月曜日

文庫の風景 その2 文庫猫

文庫でのんびり昼寝をしている猫、うちのヴィヴィットちゃんです。
でもこれは文庫が始まる直前の姿、子どもたちの声が聞こえはじめると、 こそこそと、また子どもの姿をみると脱兎のごとく逃げていってしまい ます。たまに動くのが遅れたりすると、子どもが追いかけていきます。
でもヴィヴィットは一目散に二階へ、逃げられてしまった子どもは がっかりです。私の車の下に捨てられて約12年、幼いときは 子どもたちとも遊んだのですが、だんだん逃げるようになって しまいました。別に子どもにいじめられた訳でもないのに、習性 でしょうか。
ふだんめったに顔を見せないので、ここで紹介させてもらいました。

2007年6月18日月曜日

はだしのゲン

「はだしのゲン」 愛蔵版 全10巻 1988年発行  バンビぶんこにあるものです。

これを読んだとき、あまりの凄惨さに打ちのめされ、
劇画の表現のものすごさに目を覆いながら、
怖いもの見たさもあり、夜更けまで読んでしまったのを
思いだしました。そのころ子どもたちも競ってこれを借りていきました。ところが時代の流れかいつしか読む人も少なくなり、近頃はほとんどなし。でもこれは文庫の書棚から無くしてはならないとずっとおいておきました。

先日一年生になったK君とお母さんがきて「はだしのゲン」ありますか?とききました。
早速1巻めを借りて行き、次の週には全10巻を借りて行きました。
お母さんの話ですとK君は読んでいて大泣きしたり、笑ったりで大変な気の入れようだったそうです。4年生のお姉ちゃんは感情をあまり出さずに読みきり、6ヶ月の赤ちゃんのいるお母さんも
すっかり引き込まれて忙しさにも負けずに読んでしまったそうです。「家族で大好きになりました。買いたいほどだけど・・・ 」
私はすっかり嬉しくなってしまいました。久しぶりに日の目をみたはだしのゲンが若い家族にこんなに感動をあたえたのです。そういえば今年は初めて映画化が予定されているとか。

今これを読んで感動した子どもたちの将来が戦争のない、平和なものであるように、願わずにいられません。

2007年6月4日月曜日

『森のくまさん』と銃社会について

先日手持ちのいくつかの小さい指人形をみていて、 熊と女の子を
つかって「森のくまさん」を歌いながら動かすミニ人形劇を思いつきました。これならみんなも知っている歌だし、子どもたちにもできると思いました。でも肝心の歌詞がはっきりわからなかったので、ネットでしらべました。そしてアメリカに伝わっているけど、作者不明の次のような英語
の歌詞をいくつもみつけました。

「The other day, I met a bear, A great big bear, A way up there. He looked at me, I looked at him,He sized up me, I sized up him.
ある日クマと出くわしたかなりデカい熊に 道の途中でクマは僕を見て 僕も熊を見たクマは僕を見定めて 僕も熊を見定めた
He says to me, "Why don't you run?""'Cause I can see, you have no gun."I say to him, "That's a good idea.""Now let's get going, get me out of here!"
クマは言った 「逃げなくて大丈夫?」「だって君は銃を持っていないみたいだから」僕はクマに言った 「そりゃいい考えだ」「それじゃ早速逃げるとしよう」
I began to run, away from there,But right behind me was that bear.And on the path ahead of me, I saw a tree, Oh glory be.
僕は走って逃げ出したでもすぐ後ろにはあのクマが道の先には木があった ありがたい
The lowest branch was ten feet up,I'd have to jump and trust to luck.And so I jumped into the air,But that branch away up there.
低い枝でも3メートル運にまかせて大ジャンプ体は宙を舞ったけどあの枝まではとどかない
Now don't you fret, and don't you frown,I caught that branch on the way back down.That's all there is, there ain't no more,Unless I meet that bear once more
心配しないで 機嫌を悪くしないで倒れかけながらも なんとか枝をつかめたんだ僕の話はこれでおしまい これ以上は何もないよまたどこかであのクマに出くわさない限りね」 (世界の童謡より)
 
私はびっくりしました。日本では女の子がでてきて、かわいらしい感じの歌です。よーく考えてみると、ちょっと不可思議なところもある訳ですが。でも「銃をもっていないのだから逃げたら」とはアメリカの銃社会がこんなところにもあらわれているのですね。熊ちゃんはアメリカの中にも少しはある良心かな?
最近銃社会が日本にも入ってきていて、銃による恐ろしい大事件がおきています。なんとかくいとめなければと思う日々です。
 
どうでもいいけどくまさんが「トコトコトッコトッコとー」でかわいくて、で女の子が「すたこらさっさっさのさー」でちょっとおじさんっぽいと思いませんか?

2007年5月14日月曜日

文庫の風景 その1 小学生の読書


最近バンビぶんこは幼稚園児やもっと小さい子どもたちでいっぱい。
小さい子どもたちは走り回ったり、、まるで保育園のようです。その小さい子たちから距離をおいて、小学生が本読みに夢中。「小さい子とはちょっとちがう」ところをみせていました。