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ぎょうざ、きゅうりとプチトマト(家庭菜園の成果のプレゼント) |
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おにぎりもいっぱいできました。 |
おはなしの始まりです。
当日は部屋を少し暗くして、ろうそくを灯しておはなしを始めました。
おはなしは「アナンシと五」「おばけ学校の三人の生徒」絵本「いるの いないの?」「題名のないはなし」「メリーさんの電話」「王子様の耳はロバの耳」
食事の用意の間、時間があったので、追加で絵本を読みました。
夏だからこその絵本です。
今年は夏休みに「夏のスペシャルおはなし会」を開くことができました。
夏の夕方にかけて、私のおはなしを中心に子どもたち自身がクッキングに挑戦して、みんなで夕食を楽しむというプログラムです。
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「夏のスペシャルおはなし会」招待状 |
今年は14人もの子どもたちが参加してくれました。
この会の開催が決まった時から、有志の子どもたちでメニューを決める相談が始まりました。
何回も話し合って決まったメニューは「ぎょうざ」「おにぎり」「きゅうり?」「スープ」などなど、卵アレルギーの友だちに配慮したものです。
当日は近くのスーパーでみんなでお買いもの、12人もの子どもたちが材料のメモをみながらものを選んだり、量を計算して何パックか決めたり・・・お店が空いていて良かった!
うちでは20年くらい絶えずに猫を飼っていました。みんな近所でうろうろしていた「のらねこ」です。ねこは子どもが苦手なのが多く、ほとんどの猫は子どもが来ると逃げてしまいます。それでもねこと交わった子どももいて、かわいい〜と言ってくれました。
このブログにも何回か載っている最後のねこビビットがあとちょっとで20才になるときに虹の橋を渡って行きました。それ以来ねこは飼わずに、うちにはずーと金魚がいました。お祭りの金魚すくいで釣られずに残った3匹の金魚たちです。このブログにも載っている金魚は20年近くも生き、10センチ以上にもなりました。
文庫開催日の水曜日にはえさをあげずに子どもたちがあげる日にしていました。子どもたちは競ってえさをあげていました。
でもその金魚たちも次々に亡くなってしまいました。金魚の訃報をしったこどもたちが、庭の金魚のお墓に庭のお花を摘んで、駆けつけたこともありました。
今度はメダカを飼うことにしました。
今は水曜日は子どもたちがそのメダカに餌をあげています。子どもに言われるまで本当に忘れてしまうこともあります。大声で「餌餌!」という子、遠慮がちに小声で「しぶかわさん めだかのえさ!」という子、子どもたちが何人もで少しずつ「めだかちゃん ごはんだよ〜」とえさをあげている姿を見て、子どもにとって生きものとの触れ合いは大事だなと思います。
夏休みが終わったらまた分け合ってえさをあげてくれることでしょう。