2025年12月27日土曜日

クリスマス会 2025 ー1ー 


 


12月14日(日) バンビぶんこのクリスマス会を開催することができました。



当日のプログラムです。           司会:岩橋慧君

⭐️  みんなで歌おうクリスマスソング

    *赤鼻のトナカイ

    *あわてんぼうのサンタクロース 

⭐️ パネルシアター

    *サンタさんはどこだ

⭐️ブラックシアター

    *マッチうりの少女

⭐️エプロンシアター

    *大きなカブ

⭐️こどもげき

    *子うさぎましろのお話し

⭐️玉すだれと手品

⭐️ピアノコーラス

    *ぽぽぽぽさんのうた

⭐️プレゼント(子どもたち誰でも当たるくじ引き)


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司会者SI君
🔔5年生で去年に増して自信が出てきました。





🔔私のごあいさつ。
             『みなさま、バンビぶんこのクリスマス会にようこそおいで下さいました』
来てくださった方々に❤️から感謝


🔔  パネルシアター【 サンタさんはそこだ】                                                                                                      

 



⭐️ブラックシアター【マッチうりの少女】







冬休みのお知らせ



2025年12月25日から2026年1月13日まで冬休みです。

12月31日(水曜日) 1月7日(水曜日)の2日間お休みします。

新年は1月14日(水曜日)から始めます。

 *いつも通り午後2時から始めます。終わりは5時までですが、保育園児さんたちが寄れるため私の在宅の日は5時過ぎても大丈夫です。


来年は馬年、🐎のように元気に走り回りましょう。


あっ 本もたくさん読んでくれるとうれしいな!


                   バンビぶんこ


2025年12月10日水曜日

嬉しかったという報告が嬉しいはなし

何年間も文庫のお手伝いをしてくれているTさんから伺ったはなしです。

「この間嬉しい事があったのよ」と始まったお話です。

Tさんが近くのお店で一息ついて休んでいた時のこと、隣にかっこいい高校生風の男子のグループがいました。ちょっと声をかけると、その人たちは中学生でその中の一人がTさんのことを「知っている 」「バンビぶんこで会ったことがある」と、その男子は6年前にバンビぶんこに来ていたそうです。小学校3年生くらいの時かな?

Tさんはあえて名前は聞かなかったそうですが、月1度受付に座ってくれているTさんが、通って来ている子どもに印象に残っているのですね。Tさんは子どもたちに余計な事は言わず、ただカードを見つけたり、ハンコを押したり、子どもに返本の冊数を聞いたり、きちんと仕事をしてくれています。でも気がつけばいつも穏やかな笑顔とはなし声です。

子どもたちは案外しっかりと大人のことを見ているのですね。そしてTさんはその子がとてもマナーの良い子だったと感心していました。

私は改めてバンビぶんこがここまで(48年)続いたのは、私の力ではなく、支えてくれている周りの皆さんのおかげだと身に沁みて感じました。ただただ感謝、感謝、感謝!

例の男の子(男の人)はそのうち文庫に行ってみるという事ですが、心の中で少し期待しながら待ちましょう。

Tさんのお話しがすごく嬉しかった私でした。




2025年11月29日土曜日

手作りの🎄リース

    

前のブログにもかきましたが、Aさんからとってもとっても素敵な
クリスマスリースをいただきました。もみの枝とリボン以外はほとんど手作り、白さ際立つ
ワタは種から育てたもの、他のお花もみんな本物です。
見た目も素晴らしくお店に出ていればすぐに売れてしまうような素晴らしさです。
  でも何よりも嬉しいのはこれがAさんがおひとりで作られたと言うこと、
    文庫をお手伝いしてくれている方々にもそれぞれの思いを込めて作ってくださったと思うとただただ感謝と感動。

我が家の玄関ドアーに飾りました。

   Aさんはお孫さんのお友だちはもちろん、文庫をお手伝いしてくださっているボランティアの方々にもプレゼントしてくれました。ですからうちの周辺の何軒もの玄関にこの同じようなリースが飾ってあるのです。「リース繋がり!?」それらのお家の前を通る時、なんだかお仲間のような思いがしています。


2025年11月28日金曜日

またぶんこの小さなおはなしーーー綿のこと

いつも文庫で本を読んでもらう事が大好きなYくん、自分が選んで「読んで、読んで」と何回も言ってきます。選んだ本はそれこそ偏ってないでいろんな本です。表紙で選んでいるのかもしれません。

昨日も何冊もの本を「読んで」と持って来ました。その中に『そらまめくんの新しいベッド』の本がありました。読んで行くと綿の木を育てて、成長する様子が出てきます。読みながら急にクリスマスリースの事を思い出しました。

実は文庫本に通って来ているKちゃんのおばあちゃんにそれはそれは素敵なリースを頂いたのです。それは殆どが手作りの植物でできていて、なんとその中に「わた」でつくった飾りも入っているのを思いついたのです。

Aさんの手づくりリース白いところが「わた」です。私はY君や周りに居た子ども達に
真っ白くてきれいなわたを触らせてみました。もちろんこれがAさんの種からの手作りの完成品と話しました。そこにいたAさんも色々説明してくれました。みんなきれいなふわふわわたを触ってみて大興奮、うれしい大騒ぎになりました。

実は2年前私はあるお店で「綿」の種をもらって蒔いたことがあるのです。そのときは夏やすみでちょっと長い事出かけていたので、世話をできずにダメにしてしまいました。頂いたお店に申し訳なく思っていました。「来年こそ育てるぞ」でもAさんに助けてもらいましょう。



2025年11月16日日曜日

クリスマス会のお知らせ(ほぼ決定版)

 

本を読む時間のなくなった子どもの読書は?


 今の子どもたちの生活は超忙しい、4年生以上になると塾や学校の宿題、習い事などで毎日が手一杯、なかなか本を読む時間がないと言われます。文庫に通ってきている子どもたちもこのとうりで、利用者も減り、本の貸し出し冊数も減ってきます。

それでも本を読むのが大好きな子どももいないわけではありません。

「受験勉強のため、文庫にはあまり来られません」と春先に挨拶に来たSちゃんが久しぶりに文庫に来ました。聞けば学校が早く終わったので来てみたとのこと、そして面出ししてあった本を見て「あっ! これこれ」と早速2冊の流行りの本を借りていきました。「受験勉強は大丈夫?」と聞くと、「こそこそ読みます」・・・そこで私は孫のことを思い出しました。本好きの孫は高校受験の時に、お風呂場で隠れて本を読んでいたと聞きました。その孫は高校受験は幸せを使い果たすのではと思うほど良い結果でした。大丈夫!Sちゃんもきっと自分に合った学校に行けるよと心の中で言いました。





もう一人は中三のYちゃん、小学校のときはお友だちと良く文庫にきて、本を読んでいました。

松素めぐりさんの「保健室経由、かねやま本館。」のファンの一人です。中学になり、部活や勉強でやはり本はあまり読めなくなったようです。その Yちゃんが久しぶりに文庫に来ました。

そして「保健室経由・・・」の読んでいなかった巻を借りていきました。先日偶然会ったら「朝読の時に読んでるからもうすぐ読み終わります」と言っていました。朝読って何分あるのだか聞いていませんが、少しづつでも読み続けることができるのですね。当たり前のことに感心してしまいました。

三人目は読書大好き小学4年生の Hちゃんのおはなしです。本が大好きでいろんな本を読んでいるのでもうわかると思って、上記の「保健室経由、かねやま本館。」をすすめました。それを読んだHちゃんすっかりハマってしまって次々に読んでいきました。嬉しく見守っていると、先日6巻7巻8巻9巻と自分の貸し出しカードに書いています。でもかねやま本館の本は8巻までしかないのです。「Hちゃん、8巻までで9巻は無いのよ」と私、「8巻までなんだ」と残念そうな  Hちゃん、かわいいですね。